【1日1食を3年以上続けたから分かる！】1日1食の7つのメリットと6つのデメリットを徹底解説

1日1食って聞くと大抵の人は、

「自分にはムリ」、

「やる意味がわかんない」

なんていう答えが返ってくるんだよね、、、

でもね、1日1食のメリットをちゃんと理解すれば、きっと試したくなると思うんだ。

ということで、今回の記事では「1日1食のメリットについて」と、

同時に「1日1食のデメリットについて」も解説していくので、興味のある人はぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです😊

1日1食のメリットを７つに分けて解説

まずボクが考える1日1食のメリットは、次の7つになるよ

ダイエットに効果的

まずは何と言っても1日1食の最大のメリットはこれ。

「ダイエットに有効」ということ。

その時の状況や経緯についてはこちらの記事、一日一食にするとガリガリに痩せすぎる？【3ヶ月で−20kg以上痩せた話】で解説してるので、詳しく知りたい人は読んでみてね。

便秘が改善される

ボクは恥ずかしい話、もともとひどい便秘人間だったんだ。

そんな便秘なんだけど、1日1食の生活をするようになってから、面白いように改善しちゃったんだ。

1日1食になると、当然「ものを食べない時間が増える」よね、それがどうやら良いみたいなんだ。

簡単な理屈で説明すると、腸の中の渋滞がなくなるっていうのをイメージしてくれたら分かりやすいかな。

つまり、1日3食だと、腸の中が食べ物で渋滞してしまって、それが便秘の原因だと考えられているんだね。

だから、1日1食にすると、その渋滞が解消して、便がちゃんと出るっていう訳なんだ。

ちなみにこの記事【１日１食】少食にすると便秘になる４つの理由とその解消方法を解説しますでは、便秘になる原因と、解消方法を解説しているので、興味のある人は参考にしてみてね。

集中力が上がる

次は1日1食にすると、とてつもなく集中力が上がるっていう話。

実はこれにもちゃんとした理由があって、さっき説明した胃腸の働きと関係があるんだよね。

胃腸が食べたものを消化するのって、ものすごい時間とエネルギーが必要なんだ。。

例えば消化で使われるエネルギーの量って、「フルマラソンを完走するくらいのエネルギー（約1600キロカロリー）」を使うんだ。

それだけのエネルギーを食べたものを消化するのに使われる。だから食事の後って眠くなったり、疲れたりするんだ。

でも1日1食だったら、そのエネルギーの消費を抑えることができるから、だから集中力も上がるっていう訳なんだ。

食べ物が美味しくなる

空腹が最高の調味料になるっていうのは本当の話で、お腹が満腹の状態よりも、お腹を空かせた状態の方が味がより感じやすくなるんだ。

その理由はね、

お腹が空腹な状態になるとね、体が普段よりも、「より食べ物をより欲しがる」ようになるんだ。

そうすると、「舌がより食べ物を受け入れやすい状態」になってくるんだね。

そうなると、「甘い」とか「苦い」とか「しょっぱい」とかの味覚が、普段よりももっと敏感に感じられるようになるだ。

空腹の効果によって、どんなものでも美味しく食べられるようになると、食事ってだんだんシンプルになってくるよ。

だからボクはとくに贅沢なものを食べなくても、毎日美味しいごはんが食べられるんだ😄

時間が増える

1日1食になると、時間がいっぱい増えるよ。

1日1食になると時間が増える時間はとっても単純なんだ。

その理由は次のとおりだよ

どうですか？

1日1食にすることによって、これだけの作業が減るんですよね。

つまり、「時間が増える。」ということなんだ。

お金が貯まる

1日1食になると、お金が貯まるよ。

これも時間が増える原理とほとんど同じだよ。

だって1日1食にしたら、当たり前だけど、「食費が減る」からね。

1日1食になれば、必然的に食べ物だって買うものが減りよね、

食材とか、調味料とか、そう言ったものが、全て今までよりも少なくて済んじゃうからね。

だから「お金も自然と貯まる。」という訳なんだ。

若返る

1日1食にすると、不思議と肌が綺麗になってきて、若返るんだ。

じゃあなんで、1日1食にしたら肌が若返っちゃうのか？

それは、「オートファジー」という効果が発動するからなんだ。

オートファジーについて簡単に説明すると、

つまり、「古い壊れた肌細胞をオートファジーが食べてくれて、そして新しい細胞が生まれる」から、肌がキレイになって、若返る。

ということが起きるんだ。

以上が1日1食でのメリットについての解説は終わり。

じゃあ次は、1日1食のデメリットについての解説をしていくね。

1日1食の６つのデメリットを解説

1日1食にはとても多くのメリットがある反面、デメリットもあるんだよね。

じゃあまずは、1日1食のデメリットを6つに分けてあげてみたよ。

それでは1つずつ解説していくね。

とにかく空腹感が襲ってくる

1日1食にすると、当然食事の量が減るので、当たり前だけど、お腹が空くよ。

でも本当に、この空腹感というのは徐々に慣れてくるんだ。

「辛いのは本当に最初だけ」。

空腹感に慣れるまでについての記事、【つらいのは最初の1週間だけ】１日１食に体が慣れるまでの期間は1ヶ月で詳しく解説しているから、ぜひ参考にして見てね。

途中でやめるとリバウンドする

1日1食途中でやめると、リバウンドする可能性がある。

だから、もしあなたが1日1食生活を、「短期間で痩せるという事が目的」で始めるんだったら、他の方法を考えた方がいいと思うよ。

1日1食の生活を始めると、本当に面白いように体重が減っていくんだけど、、、

これを裏を返して言いうと、1日1食の生活を途中でやめて元の食生活（1日3食）に戻したら、簡単に元に戻ってしまう。

ということが言えるんだ。つまり「リバウンド」だね。

だから、1日1食でダイエットするために始めるのなら、痩せてからも1日1食を継続するつもりで始める覚悟が必要になるっていうのを覚えておいてね。

栄養のバランスが崩れる可能性がある

1日1食になると、栄養のバランスが崩れる可能性があるよ。

なぜかっていうと、1日1食にするってことは、1日3食の時よりも食べる量が減るからね。

つまり、1日3食食べていた時よりも、さらに食べるものの内容に気をつける必要があるってことなんだ。

特に次のような人は要注意だよ

こういった極端に偏った食事をしている人は、もし1日1食をするなら、きちんと栄養を考えたほうがいいね。

筋肉が減ることによる体力の低下が起きる

1日1食になると、筋肉が減ってしまうよ。

なぜそのようなことが起きるかというと、メリットのところで説明した「オートファジー」というのが大きく関係しているんだ。

このオートファジーは、基本的には体の中の「ゴミ」や「壊れた細胞」、それに「脂肪」などを食べてくれるんだけど、、、

このゴミや壊れた細胞や脂肪がなくなると、今度は「筋肉」までも分解して栄養にしてしまうんだよね。

これを防ぐためには、適度な運動が必要ってことだね。

他の人達と食事をする機会が減ってしまう

1日1食にすると、どうしても他の人と食事をする機会が減っちゃうよ。

食事の場は楽しいひと時を共に過ごせる大切な時間。

なので人によってはこのことが一番辛いと感じるかもしれないね。

しかしこれも考え方次第なんだ。

というのは、「1日1食は必ず毎日続けなければいけないなんていうことは無い」って考えてるから。

そう、時には一日に２食でもいいとボクは思ってるんだ。

ボクはよく人に言うんだけど、「1日1食は修行でも苦行ではない」っていうことをね。

周りの人たちから変に心配されてしまう

1日1食になると、周りの人に心配されるかも知れないよ。

なんでかっていうとね、1日1食を続けていると、本当に急速に痩せちゃうからね。

だから、人によっては別人のように短期間で痩せて激変しちゃうんだ。

なのでこの急激な変化を見た人によっては、「病気にでもなったんじゃないか？」と心配されてしまうんだよね😅

なので、無用な心配をかけないためにも、1日1食を始めて体が痩せてきたら、ちゃんと周りの人に説明をしてあげて下さいね😁

まとめ

ということで、今回の記事では1日1食による「メリット」と「デメリット」について解説してきたよ。

1日1食のメリットは次のとおり

1日1食は本当に体にとってメリットがたくさんあるんだよね。

しかし、やり方を一歩間違えてしまうと、それが逆効果になる場合もるということも、、、

1日1食のデメリットは次のとおり

ちゃんと対策をしてから、1日1食を始めないと、思わむ落とし穴に落ちる危険もあるっていうのを覚えておいてね。

1日1食を始めるときは、ちゃんとした知識を得てから始めることが大切だよ。

このブログでは他にも1日1食についての情報を扱ってるよ。

1日1食をやってみようかな、とか、興味が湧いてきたっていう人は、ぜひ他の記事もあわせて読んでみてね😊

この度は最後まで記事を読んでくれて、本当にありがとうございます。

この記事がちょっとでも何かの役に立てたのなら嬉しいです。

それではまたね。