1日1食を2年間続けて分かった事、そして変わったことって?【生きる為に食べる】

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一日一食
たかほん
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太った体に嫌気が差して、痩せるため始めた一日一食という食生活。

そんな感じで始めた一日一食だけど、気がつけばもう2年が経過していました。

今では完全に自分のライフスタイルの一つになってしまった一日一食。

そんな一日一食という食事で、何が分かったのか?

そして何が変わったのか?

それを今回の記事では書いていこうと思います。


今回の記事の内容は次のとおり
  • 一日一食を続けて何が分かったのか?
  • 一日一食を続けて何が変わったのか?


この記事を書いた人
  • 著者 たかほん
  • 一日一食を2年以上継続しています
  • 3ヶ月で-20kgのダイエットに成功
  • Twitterアカウント @takahon1


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1日1食を2年間続けて分かった事、そして変わったことって?

一日一食という食生活を2年も続けていると、いろんなことが分かってきます。

例えば、人間は一日一食でも十分に生きていけるとか、それほど食べ物を食べなくても、案外平気だったりとか。

そう言ったことも確かに重要なんだけど、もっと大切なものが一日一食を続けていると見えてくるんです。


食べるということの本当の意味

人は何かものを食べないと、死んじゃいますよね。

けど、今の人たちって、食べることを目的としていて、生きるために食べるということを忘れていると思うんです。

意味がわかんない?

簡単にいうと、

  • 生きる為に食べているのか?
  • 食べる為に生きているのか?

という疑問です。


生きる為に食べるということ

人が生きていく為には、何かを食べないといけないっていうのは、先ほどもお伝えしたとおりです。

けど、これがとても問題で、人が生きていく上で必要な食べ物の量って、そんなに必要ではないんだ、ということが一日一食をやっていて分かったんです。

必要最低限の食べ物で、人って生きていけるんです。

だけど今の世の中を見てみると、食べ物で溢れかえっていますよね?

冷静に考えてみると、これって異常に思えてしまうんです。

たかほん
たかほん

人は元々それほど多くの食べ物を必要とはしていないんですよね。

だけど世の中には食欲を刺激するものがたくさんあるので、ついつい食べてしまうんですよ🥲


食べる為に生きるということ

現代の食事事情においては、もはや「生きる為に食べている」んじゃなくて、「食べる為に生きている」という人がほとんどです。

本当に必要があって、それを食べているのか?と問うと、答えはNOです。

ただ美味しいものを食べたいから食べる。お腹が空いてもいないのに、空いたような気がするから食べる。

これって全部、社会に仕組まれた「ワナ」のように自分は考えるようになってしまいました。

それくらい、「食べる」ということに真剣になって考えると、今の世の中の食に対する異常さが見えてしまうんです。

飽食の時代へ投げかける内容の記事はこちら、【崩食】飽食の時代へのアンチテーゼ【少食の世界へようこそ】で解説していますので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。

一日一食を続けて変わったことは?

一日一食を続けて変わったことはとても多いんだけど、ここでは3つあげておきます。

その3つの変わったことは次のとおり

一日一食を続けて変わったこと
  • 痩せることができた
  • 病気をしなくなった
  • ベジタリアン(ペスカタリアン)になった


痩せることができた

一日一食を続けていたら、自然と痩せることができました。

面白いようにスルスルと体重が落ちていって、本当に楽しくなるくらい痩せられました。

一時期はそれこそ20キロ以上体重が減って、「いったいどこまで自分は痩せてしまうんだろう!?」みたいに思いましたが、今は落ち着いています。

体重って、ある一定のところまで下がると、今度はまた少しずつ戻ります。

そうして最後には、自分にとってベストの体重に落ち着くようです。

痩せた時の状況を書いたこちらの記事、一日一食にするとガリガリに痩せすぎる?【3ヶ月でマイナス20キロ以上】で解説しているので、興味のある方はどうぞ。

病気をしなくなった

一日一食になってから、自分は病気というものをほぼしなくなりました。

ほぼ、というのは、昨年の夏に一度熱中症に罹ったからです。

でも一晩寝たら治ったので、自然治癒力も高まっている証拠ですね。

少食になることによって、この自然治癒力っていうのもすごく高まるんですよ。

この辺りのことについてはこちらの記事、オートファジーを活性化させるには、16時間以上の空腹状態を保つ必要性があるで詳しく解説していますので、興味のある方はご一読してくれると嬉しいです。

ベジタリアン(ペスカタリアン)になった

一日一食になってから、食べるものがガラリと変化しました。

一日一食になる前は必ずお肉を食べないと満足できない人間でした。

けど、それが今ではお肉は必要と思わなくなって、ペスカタリアンになりました。

ペスカタリアンって?

ペスカタリアンとは、お肉は食べないけれど、魚介類や 乳製品などは食べる人のことを言います

完全なベジタリアンにはなりきれていないんだけど、今の自分には、これがちょうど良い感じです。

たかほん
たかほん

ゆくゆくは野菜だけを食べるちゃんとしたベジタリアンになりたいと思っているんだけど、今のところは、ペスカタリアンでいる方が自分は楽なので、しばらくはこの状態が続きそうです😄

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まとめ

今回の記事をまとめると次のとおり
  • 一日一食にしたらいろんなことが分かってきた
  • 人は思っている以上に食べるものを減らしても平気な生き物
  • 現代人は明らかに食べ過ぎている
  • 一日一食は痩せて、健康になれる
  • 食べるものが徐々にだけど変わっていく

今回の記事は、一日一食を2年間続けてきて、自分なりに気づいたことや、感じたことを説明してきました。

一日一食は、普通の人からするとちょっと変わった食事の仕方に思えるかもしれません。

だけど、本来人は、そんなに食べる必要のない生き物なんだということが、自分はなんとなく分かってきました。

食べる為に生きているのか?

生きる為に食べるのか?

どちらが正解なのかは、選ぶ人次第です。自分は後者をたまたま選んだだけの話でした😌

この度は最後まで記事を読んでいただきまして、ありがとうございます。

この記事が少しでも何かのお役に立てたのなら嬉しいです。

それではまたお会いしましょう。良い少食ライフを(๑>◡<๑)

たかほん

1日1食になる為のノウハウを発信中。
少食や1日1食になりたい人には参考になると思います。
1日1食になると、健康も、時間も、お金も手に入るよ。

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少食ライフ研究室

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