栄養のバランスは1週間単位で考えればいいと言う根拠とは?_【一日一食】

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一日一食


ぎもんさん
ぎもんさん

一日一食だと栄養のバランスを取るのも大変そうだよね?

本当に一日一食で栄養のバランスって取れるものなの?

確かに「一日のうちのたった1回の食事で、ちゃんと栄養が取れるのか心配🙄」。

それに、「本当にバランス良く取れるの?」などといった疑問が生まれるのは至極当然かも知れません。


じゃあ、正直に答えますね。

一日一回だけの食事で、世間で言われているような、栄養のバランスを取ることは、とても難しい」です。

けれども、実は、自分はこのことを全く気にしていませんし、そして問題にもしていません。

なぜなら自分は、栄養のバランスを1回だけの食事で取ろうと思っていないからです。


このブログ記事は次のような内容になっています

  • バランスの取れた食事って?
  • 1週間単位で考える理由
  • 1日で栄養のバランスをとる必要はない
  • 1日一食でも栄養バランスはとれる
  • 自然に栄養のある食べ物を選ぶようになる
  • 一日一食実践者の食事内容


自分は今現在、一日一食という少食生活を実践しています。そしてそれを2年以上続けています。

Twitterアカウント @takahon1


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一日一食で栄養のバランスは取れるのか?

冒頭でもお伝えしたように、一日1回の食事でバランスの良い食事をするというのは大変難しいと思っています。

そもそも一度に食べられる食事の量には限りがあります。更にそれを一日1回だけで済ませようというのだから、とてもじゃないけど無理という話です。

「じゃあ栄養バランスのことなんてまったく考えていないの?」と問われれば、答えは「NO」です。


栄養バランスは1週間単位で考える

一日の食事の中で、「あれがいい、これがいい」と体に良いとされるものを何でもかんでも取り入れて食べようとすると、いつの間にか食べ過ぎてしまう。

その結果が肥満です。


だからそんなに無理をせずに、バランスだなんだとギチギチに詰め込んで考えず、もっと「ゆるく」考えて食事をすれば、毎日の食事もきっと楽だし楽しくなるはず。

そこで提案するのが、「1週間単位で栄養のバランスを考える」というものです。


読んで字のごとく、1週間をひとくくりと考えて、その中で栄養バランスがとれるような食生活を心がければ、それで何も問題はないという発想です。


一日の食事で栄養のバランスを取る必要はない

自分は一日の食事だけで、何がなんでも栄養のバランスを取らなければいけない、というようなことを考えていません。

これは自分が「一日一食実践者」だからという理由からだけではないんです。たとえば一日3食の食事だった場合でも考え方は同じです。


そもそも一日の食事の量でバランスをとろうとすると、かなりの量になってしまいます。それに毎日栄養のバランスを考えて料理をするというだけでも一苦労です。

時間に余裕があって、「料理をするのがとにかく大好きなんです」という人ならいざ知らず、時間に追われがちな現代人で、そこまで余裕がある人って、とても少ない気がします。


そうで無くても時間に余裕が無い為に、コンビニのお弁当やおにぎりで適当に済ませている人も多いはず。中にはカロリーメイトやお菓子を食べて、「はい今日のお昼ご飯は終わり。」なんていう人もいるかも知れません。(過去の自分がそうでした)


そんな食事内容のものばかりだったら栄養のバランスなんて取れているはずもなく、一日3食食べてる人でもちゃんと毎日栄養を考えて食事が出来ている人というのは、ごく僅かでしょう。

そう考えれば、栄養バランスなんていうのは、「もっと長いスパンで考えれば良いんじゃないのか?」というのが自分の考えです。(あくまでも自分個人の見解なのでその辺りはご理解ください)


一日一食でも栄養バランスがとれた食事は可能です

上記の点を踏まえて考えれば、一日一食の食事でも栄養のバランスがとれるんです。

一日一食でも1週間単位で考えれば、「7回の食事」が出来ます。その7回の食事でバランスがとれれば、十分に体の健康を保つことが出来ます。


「今日はお肉を食べ過ぎたから、明日は野菜を多めにとろうかな」とか、「今日はレトルト食品が多かったから、明日は自然な食べ物を多くとるようにしよう」とか、それくらいの気楽な気持ちで毎日の食べるものを考えた方が、「あれを食べなきゃ、これを食べなきゃ」と考えるよりも、ずっと楽しい食事ができるはずです。


食事は楽しむもの

本来食事というのは体に栄養を補給するための行為です。

しかし現代においての食事というのは「楽しむ」という要素も多く含まれています。

これは一日一食の生活においても変わりはありません。栄養を補給する為だけで良いのなら、サプリメントでも飲んでいれば、それだけで良いかも知れない。しかしそれじゃ味気ないですよね。

そう、食べるという行為には多くの「楽しむ」という意味が含まれているのですから。


  • 味を楽しむ
  • 香りを楽しむ
  • 食感を楽しむ
  • 見た目を楽しむ


などなど、楽しみ方といってもたくさんあります。

栄養のバランスも確かに大事だけど、その前に食というものを思う存分楽しんでも良いんじゃないでしょうか?


自然と栄養のある食べ物を選ぶようになる

「それでもやっぱり栄養バランスは気になる」「栄養が偏るのはやっぱり心配」という方へ。

安心して下さい。一日一食の生活を続けていると、自然と栄養のある食べ物を選ぶようになっていきますから。体が自ずから栄養のあるものを欲しがる、といえばわかりやすいでしょうか。

そう、食べる物の内容が不思議と変わっていきます。


もともと自分はお肉が大好きでした。しかし、一日一食を始めたのを機に、お肉を食べなくなりました。なぜお肉を食べるのをやめたのかというと、それは少食関連の本の影響が大きいです。

色んな少食関連の本を読み漁っているうちに、お肉をたくさん食べるよりも、野菜をたくさん食べる方が体にとっても健康の為にも良い。ということを学んだからです。


もちろん少食生活をやり初めた当初は、時折ものすごくお肉が食べなくなる時もありました。しかしそういった「お肉を食べたい!」といった気持ちもそのうち自然に無くなります。

体も頭も健康志向へと自然とシフトしていきます。そして自然と食事内容も変わっていきます。

なので自分は今では一切お肉は食べないですし、毎日野菜中心の食事へと変わりました。いわゆる「ペスコ・ベジタリアン」になりました。


ペスコ・ベジタリアン(ペスカタリアン)とは
ベジタリアンの一種で、お肉は食べないが、魚介類全般と乳製品、そして卵は食べる人のことを言います


このことからも分かると思いますが、特に意識することもなく、体が自然と栄養のバランスをとるようにと、食べ物の好みも変化していきます。つまり一日一食だからといって、栄養バランスをそんなに気にする必要は無いということです。



一日一食実践者の食事内容

ここで自分が実際に一日一食でどのようなものを食べているのか、とある一日の食事の例をあげると次の通り

  • キャベツと人参のサラダ
  • オートミール粥
  • 豆腐半丁
  • チーズ一欠片
  • ミックスナッツ
  • きな粉と蜂蜜

上記のものに加えて、ときどき旬の果物を取り入れたり、旬の野菜を加えたりしています。

とこんな感じのものをほぼ毎日食べています。見て分かる通り凝った料理などは一切なく、至ってシンプルな内容です。これで自分は別段不満もなく、毎日を過ごしています。

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まとめ

今回の記事をまとめるとこんな感じ

  • 栄養バランスは1週間単位で考える
  • 一日で栄養のバランスを取る必要はない
  • 一日一食でも栄養バランスはとれる
  • 自然と栄養のあるものを選ぶようになる
  • 一日一食実践者の食事内容を紹介

このような内容でお送りしてきました。

いかがでしたでしょうか? 今回の記事が少しでも何かの参考になれば幸いです。


一日一食というのは体が慣れるまでは結構大変だったりします。その上、「本当に安全なのか?」「危険はないのか?」などのいろんな疑問がわいてくると思います。

もちろんなんの前知識もなく、ただ闇雲に始めてしまったら、途中で挫折してしまったり、最悪の場合体調を崩してしまう恐れもあります。

しかし最低限の知識と、正しいやり方できちんと行えば、必ず良い結果が出てきます。

当ブログでは他にも色々と少食関連の記事を書いていますので、もし興味がある方は是非他の記事も参考にしてみてください。

それではまたお会いしましょう。

良い少食ライフを(o^^o)


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