【1日1食】少食にすると便秘になる4つの理由とその解消方法を解説します

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少食

最近食事の量を減らして少食生活を始めたんだけど、たまに便秘になることがあるんだよねぇ

なんか良い解消方法とかってないのかな?


「少食にしたらトイレ🚽の回数が減った」、「やっぱりもっと食べないとダメなのかな?」とか、

少食にしたら便秘になってしまった、なんていう人はいませんか?

こういったお悩みをお持ちのあなたへ。

それは決して「少食だけが原因」というわけではないんですよ。

この記事を読んで分かること
  • 便秘になるには理由がある
  • 便秘を改善する方法を詳しく解説

この記事を最後まで読んでいただければ、便秘になる秘密や、その理由をきちんと理解する事が出来ます。そして少食な方でも必ず便秘が改善されます。

このブログ記事は少食の方だけでなく、全ての便秘に悩んでいる方に有効な内容になっています


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少食にすると便秘になる4つの理由

まずはなぜ少食にすると便秘になりやすいのか?

その理由を正しく理解することが何よりも大切です。


ここで、「少食ってどれくらいの量を食べると少食っていうの?」という疑問をお持ちの方はこちらの記事をどうぞ


栄養のバランスが取れていない

便秘になる理由の一つ目は、栄養のバランスがちゃんと取れていないから、というものがあります。

食事の量や回数を減らすと当然のことながら、一日に食べられる食事の量にも限界が出てきます。

なので少食を実践している人にとっては、1回1回の食事がとても重要になります。

それを適当な食べ物で簡単に済ませてしまっていては、栄養のバランスが崩れてしまって便秘になる原因になります。

例えば、インスタント食品やジャンクフードなどだけで食事を済ませてしまっていては、当然のことですが、栄養も偏りますし、健康にもよくないですよね。


水分不足

次に水分の補給の不足が考えられます。

少食(一日一食)になると、きっちり3食食べていた時よりも得られる水分が少なくなります。

それは、料理の中にも水分というものが含まれていたからです。
なので今まではその食事から補給していた水分が、少食になったことによって得られなくなるからです。

そして水分が不足すると、便が硬くなって、スムーズ移動ができなくなってしまい、便秘になりがちになります。特に夏場などの汗を大量にかいたときなどは特に注意が必要です。


我慢のしすぎ

便を無理に我慢するのも便秘の原因になります。

便意があるのにそれを我慢するというのを繰り返していると、そこで便意がおさまったりすることあります。

しかしそれはつまり、腸の働きがストップしてしまっているという証拠なんです。そしてそれが続くとその状態が普通になってしまい、便意を感じなくなり便秘になってしまう原因になるんです。

なので便意をもよおしたら、迷わずにトイレにいくようにしましょう。


極端な運動不足

これは直接少食とは関係ないのですが、極端な運動不足の状態も便秘の原因になります。

運動不足で筋力(特に腹筋)が衰えると、腸からを押し出す力が弱くなって、思うように排泄が出来ないため、そのために便秘になってしまうんです。


便秘を改善する方法

ではここからは、そんな辛い便秘を改善する方法を解説していきます。

と、その前に

少食だからと言って、便秘の改善が出来ないということは決してないんです。

よく便秘になる原因の一つに食事の量が少ないからで、ちゃんと一日3食しっかり食べましょうと言われるんですが、これは自分は間違いだと思っています。

食事の量と便が出ないというのは、関係は無く、それは単なる思い込みに過ぎない、と考えています。

実際に自分は一日一食の生活をもう一年半以上続けていますが、毎朝気持ちよくをして、お腹スッキリな状態で通勤していますから

なので、少食にしたことで便秘になってしまったという方へ、
そんなお悩みを解決するために、自分が実際に実践している便秘の解消方法をご紹介していきます。


食物繊維を多めに取る

まず便秘を解消する為にはなんといってもこれがとても重要です。

そう、食物繊維が多く含まれた食べ物を食べましょうということです。

食物繊維が多く含まれている食べ物を食べると、腸のぜんどう運動を促進させることができます。

このぜんどう運動を活発化させることで、便の量を増やすことができるんです。

「ぜんどう運動」とは腸管の口側が収縮(せばまる)し、肛門側が弛緩(広がる)して内容物を先へ押し出していく運動のことで、主に腸の内容物を移動させる働きを言います。

健栄製薬さんのホームページより引用させていただきました。


つまり早い話が、食物繊維が豊富な食品を食べることで、腸の調子がよくなり、便秘解消にとても有効ということなんです。


食物繊維が多い食べもの

食物繊維が多く含まれた食べ物というのはたくさんありますが、ここではその一例をあげて、紹介していきます。

野菜には食物繊維が豊富なもの多い

何よりもまずは野菜から。野菜にはとても食物繊維が多く含まれているものが多いです。

水溶性食物繊維が豊富に含まれいる野菜
  • ごぼう
  • かぼちゃ
  • オクラ
  • 山芋


不溶性食物繊維が豊富に含まれている野菜
  • キャベツ
  • ほうれん草
  • にんじん

ここに挙げた以外にもまだまだ野菜の種類はたくさんあります。

自分の好みに応じて、自分の好きな野菜をたくさん食べるようにすれば、便秘の解消にはとても効果的です。普段あまり野菜を食べないという人も、なるべく率先して食べるようにしましょう。


野菜以外では、

  • わかめ・昆布 などの海藻類
  • しめじ・しいたけ・えのき などのきのこ類
  • あとはキウイやグレープフルーツ、みかんなどの果物類

なども食物繊維が豊富で非常にお勧めです。

そんな中でも、特にキウイは「便秘解消の救世主」と言われるほど、便秘解消にはおすすめの果物です。

キウイを食べる効果についてはこちらの記事、キウイを皮ごと食べるなら、ゴールドキウイがおすすめな理由で詳しく解説しているのぜひ参考にして見て下さい。


ナッツには食物繊維と脂質が豊富

次にナッツ類です。

ナッツにも食物繊維が豊富に含まれています。更にナッツには脂質も多く含まれているものが多いので、更に便秘解消にはお勧め食べ物ですね。

食物繊維と脂質というのが、便秘を改善するためには非常に有効に働いてくれます。


種類が豊富なナッツの中でも特に以下の4種類がお勧め

  • アーモンド
  • クルミ
  • ピスタチオ
  • ヘーゼルナッツ

上記4種類が特に便秘には効果があるとのことです。(TON’Sのホームページの記事を参照)


ただし食べ過ぎは逆効果になる可能性があるので注意が必要です。

ナッツを食べる場合は一日にだいたい25グラムくらい。軽く手のひらに乗るくらいの量が最適です。


水分を多めに取る

水分をいつもよりも多めに取るというのも便秘解消にはお勧めです。

水分が不足すると便が硬くなって便秘になりやすいというのは、上で説明した通りです。

少食にすることによって1日の全体的な食事量が減った分、水分も減っています。なのでその減った分の水分をきちんと補えば、便秘も解消されるというわけです。

なので水分は普段よりも多めに取るように心がけるようにしましょう。

自分は毎朝起きて顔を洗ったら、その次には必ずコップ1杯のお水を飲むようにしています。この習慣のお陰で自分は毎朝快便で便が出なくて苦しむということがなくなりました。

きちんと水分補給をすれば、腸の働きが良くなり、便に水分が含まれて適度に柔らかくなるので、排便がスムーズに行われるようになりますよ


ちなみに自分は飲み物は3種類のものしか飲まないようなりました。

その飲み物についてはこちらの記事、【ノンカロリー】一日一食を実践する者の飲み物は、水とお茶とコーヒーさえあればいい【ノンカフェイン】で詳しく解説していますので、興味のある方はどうぞ😄


睡眠をしっかりと取る

睡眠と便秘というとあまり関係がなさそうに思われるかもしれませんが、実は睡眠の質というのはとても重要で、便秘とも深い関係があるんです。

睡眠不足はストレスの原因になるので、交感神経が優位に働いて、腸の動きを鈍らせてしまいます。

逆にリラックスしているときや、ぐっすりと眠れている時には、副交感神経が優位に働いて、腸はよりしっかりと活動をしてくれます。

つまり睡眠と便秘というのはとっても密な関係にあるという事が理解できると思います。

なので便秘解消の為にも無駄な夜更かしはしないようにして、早く寝るということも大切になってきます。

  • 交感神経:緊張・興奮を促す神経
  • 神経副交感神経:リラックスを促す神経


自分は一日一食の生活をするようになってから、とても快眠が出来るようになりました。


適度な運動をする

適度な運動をすることによっても便秘の解消になります。

軽い運動をすると腸に刺激を与えられるため、腸の働きが活発化してきます。

特に激しい運動をする必要はなく、とにかく軽く体を動かすことだけでも効果があります。

自分の場合は、毎朝30分ほどをかけてヨガをするようになりました。

ヨガのポーズの中でも比較的簡単な、ガス抜きのポーズというのが便秘に効果があるとのことです。

仰向けの状態で片足ずつ胸に近づけるという誰にでもできるとても簡単なポーズなので、ぜひ試してみてください。


散歩やウォーキング、またはストレッチをするのでもOK

散歩をしたり、ウォーキングをしたりといった軽い運動でも便秘にはとても効果的です。

逆によくないのが、座りっぱなしの状態ですね。

長時間ずっと座っていると、腸の働きが鈍って便秘になりやすくなります。
オフィス仕事(デスクワーク)などで、座っている時間が長いという人は、時折立ち上がって軽く体を伸ばしたりといったストレッチをするだけでも、全然OKです。

座っている時間が長いなと感じたら、時折体を動かすようにしてみるといいでしょう。

少しでも今運動不足だなと感じたら、なるべく体を動かすように心がけるだけで、便秘も解消されていきますよ。


朝は排泄の時間

「朝は排泄の時間」というのを聞いたことがありますか?

これは前日に食べたものを朝に排泄しましょうということです。

朝にしっかりと便を出す習慣が身につけば、体も自然にそれに順応していきます。朝起きたら排泄するというのを体が覚えると、自然と便意をもよおすようになるので、それを繰り返しているだけで、便秘とは無縁になっていきます。

毎日の生活にリズムを与えると、それが習慣になって、自然と排泄も行えるようになるんです。


まとめ

今回の記事をまとめるとこんな感じです

今回の記事のまとめ
  • 少食が便秘の直接的な原因ではない
  • 正しい知識を身につければ、少食でも便秘にはならない
  • 食物繊維が多い食べ物を食べる
  • 軽い運動を積極的に行う
  • 睡眠をしっかりととる
  • 朝は排泄の時間というのを習慣にする

以上、今回のブログ記事の内容はいかがでしたでしょうか?
少しでも何かの参考になれば幸いです。

少食を実践すると、必ず便秘になる、ということがイコールではないということをこの記事を読んでいただけた方にはご理解いただけたかと思います。

なぜ便秘になるのか?そのメカニズムとその理由、そしてそれの対処法を知っていれば、少食生活を続けていても、便秘で悩むということは必ずなくなります。

規則正しく健康的な生活を送ること、それができるようになる少食という食事法は、心と体にとても良い影響を与えてくれます。

ぜひ、これからも少食な生活を続けて快適な生活を送っていただきたいと願っています。

この度は最後までブログ記事を読んでいただき、誠にありがとうございました。

それではまたお会いしましょう。

良い少食ライフを(o^^o)

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