
あー、やっぱり私には一日一食なんて無理なんだー。
また失敗して3食食べてしまったよー。

あらら、一日一食に失敗しちゃったんだね。
でも大丈夫。最初はみんな同じ、失敗を繰り返して成長するんだから。
一日一食って、普段一日3食しっかりと食べている人からしたら、「そんなの無理」とか、「挑戦してみたけどやっぱり続かなかった」という人が多いのでは無いのでしょうか?
何を隠そう、自分も初めのうちは、そんな感じでなかなかうまくいかなかった記憶があります。
- ではなんで今は一日一食を継続することができているのか?
- 逆に失敗してしまう人って、どういった特徴があるのか?
今回の記事では、そういった点を深掘りしてみたいと思います。
この記事は次のような人におすすめです
- 一日一食を始めてみたけど続かなかった人
- これから一日一食を始めてみうよと考えている人
- 一日一食を始めるのに不安がある人
この記事を最後まで読んでいただくと、一日一食を継続するためのヒントが得られるようになっています。
一日一食が失敗してしまう人の特徴3つを解説

ではまず、最初に一日一食が失敗しやすい人の特徴を3つに分けて解説していきます。
その3つの特徴がこちら、
- 夜食や間食が多い人
- 食べることが趣味の人
- 痩せることだけが目的の人
では、早速みていきましょう。
夜食や間食が多い人
まず最初に、一日一食が失敗してしまう人というのは、夜食や間食が多い人です。
とにかく夜食や間食を摂ることが日常の一部になっているような人は、おそらく一日一食という「何も食べない時間の長さ」に耐えられません。
一日3食プラスアルファで食べているということは、ある意味一日中何か食べているのとほぼ同じですから。
そのような人がいきなり一日一食を始めたら、きっと口寂しさに耐えかねて、「ほんの少しだけ」と何か食べ始めてしまいます。
そうして一度何かを食べ始めてしまったら、もう食欲というのは止まりませんから、、、
食べることが趣味の人
次は、食べることそのものが大好きで、趣味だという人です。
食べることが生き甲斐で、もう食べるという行為が好きで仕方がないという人も、失敗しやすい特徴を持っています。
なぜなら、食べたいという欲求が余りにも大きい為に、そのような人が無理に食べることを止めると、猛烈なストレスになるからです。
そんなストレスを抱えたまま我慢して一日一食を続けても、いずれそのストレスが爆発して、我慢できずに暴飲暴食に走ってしまいます。
これでは一日一食が失敗してもおかしくはありません。
しかし、意外と思われるかもしれませんが、このような食べることが趣味の人でも、実は一日一食になれる、そんな対処法があったりするんです。
その対処法は後ほど解説しますね。
痩せることだけが目的の人
最後は一日一食をダイエット目的の為だけに行っている人です。
こういう発想を持っている人も、一日一食が失敗しやすいと言えます。
そう、痩せることは可能なんです。
ただし問題なのは、一日一食をダイエットの一つの方法として考えている人は、目標とする体重まで落とすことができたら、そこで一日一食をやめてしまう可能性があるからです。
リバウンドする可能性が大きい
一旦体重が落ちてダイエットに成功したとしても、そこで一日一食をやめてしまうと、今度はリバウンドしてしまう可能性が非常に高いんです。
今まで我慢していた食欲が一気に爆発して、今度はドカ食いしてしまう危険性が高まります。
そうなると、せっかくの一日一食で頑張って痩せた体もあっという間にもど通り。
元の体重にあっという間に逆戻りしてしまいます。
そうなったら、「もう一日一食なんて嫌😭」となって、失敗してしまう、というわけです。
一日一食を成功させるには?

では逆に、一日一食を少しでも継続させ、そして成功させる為にはどうすればいいのか?
ここでは実際に、自分が一日一食を継続し、そして成功できた方法を、簡単に説明していきたいと思います。
- 夜食間食をやめる
- 食へのこだわりをなくす
夜食間食をやめる
一日一食を成功させる為にはなんと言っても、無理をしないということが大前提です。
もちろん多少の我慢が必要なのは確かです。しかし、我慢のしすぎは逆効果になります。
なのでまずは、夜食、そして間食をやめることから始めなければいけません。
夜食をやめるための簡単な方法は、こちらの記事夜食をやめたいなら絶対に真似すべき方法5選【食欲に打ち勝つ】にて詳しく解説しているので、興味のある方はこちらも参考にしていただければ幸いです。
食へのこだわりをなくす
もともと食べることが趣味だった人が、いきなり食へのこだわりを捨てろと言われても無理ですよね?
けど習慣の力を利用することによって、可能になるんです。
自分ももともと食べることが大好きでした。
しかし今では一日一食でも全然平気になりました。
それは「食べないことを習慣にできた」からです。
なので、今食べることが大好きで、食べない生活なんて考えられないと思っている人でも、必ずなれます。
食べるものの質を変える
食へのこだわりを捨てるには、やはり食べるものの質を変えるのが一番です。
例えば自分の場合だと、お肉がとにかく好きでした。
けど今は一切食べません。ほぼ野菜中心の食事内容へと変化しました。
あとは魚類を少し食べるくらいです。
もちろんこれもすぐには変えることはできませんでした。
徐々に徐々に、少しずつ食事内容を変化させていったんです。
一日一食は一日にしてならずです。
ですが、やる気さえあれば必ずできます。なので少しずつやっていきましょう😊
一日一食はずっと続けること
一日一食を「ダイエット目的だけ」で始めるのはあまりお薦めしません。
理由は先ほども書きましたが、一日一食をやめた途端に、体は元に戻ろうとしてしまうからです。
最悪の場合リバウンドして、元の体重よりも増えてしまう可能性もあります。
なので、もしあなたが一日一食に挑戦してみようと考えている場合は、ずっと続けるというある意味覚悟が必要です。
週に1回から始める
しかし安心してください。何も1年365日、毎日一日一食にする必要はないんです。
初めは週に1回だけとか、そんな感じから始めてもいいんです。
体が慣れるに従って、日数を増やせばいいし、もし日数を増やして辛いと感じれば、また日数を減らす。
そんな感じで、状況に応じて、臨機応変に自分の体に負荷のない程度にやれば、長続きしますし、とても楽しみながら出来る様になります。
そう、一日一食というのは、決して苦行や修行ではなくて、痩せて健康になる為の、数ある食事方法の中のただの一つの方法に過ぎないんですから😊
まとめ
一日一食が失敗する人の特徴をまとめると次のようになります
- とにかく夜食間食が多い人
- とにかく食べることが好きでしょうがない人
- 一日一食をダイエットだけに始めた人
これらに該当する人は一日一食が失敗しやすい傾向があると言えます。
一日一食は誰でもすぐに簡単にできるというものでは無いです。
少しずつ体を慣らしていくというプロセスが必要です。
逆にいくと、この一日一食になるためのプロセスさせ守れば、容易に一日一食になれるということでもあります。
このブログでは、他にも一日一食になるための方法やヒントをお伝えしています。もし興味がありましたら、ぜひ他の記事も参考にしてみて下さい😊
この度は最後まで記事を読んでいただきまして誠にありがとうございうます。
この記事が少しでも何やのお役に立てたのなら嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。良い少食ライフを(๑>◡<๑)
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