食べ過ぎこそが病気の最大の原因でした!【マンガでわかる西式甲田療法】

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ぎもんさん
ぎもんさん

最近どうも体の調子が良く無いんだよねぇ。

けど特にその原因っていうのに心当たりがないんだけど、、、

たかほん
たかほん

もしかするとそれは、「食べ過ぎ」というのが原因かもしれないよ?

とかく現代人の食事って、食べ過ぎの傾向にあります。

しかし、当の本人たちは全くそのことに気づいていません。

そしてその「食べ過ぎ」が原因による体調不良っていうのが思いのほか多いんです。


今回は、そんな食べ過ぎによって、体調が良くなかったり、すぐれない人に向けて書かれた、とてもやさしい本を紹介したいと思います。

それがこちら、「マンガでわかる 西式甲田療法 甲田光雄著」です。

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知っている人は知っている?少食界のレジェンド甲田光雄先生と、イラスト作家の赤池キョウコさんとの合作の本になります。

この本の最も特徴的で面白いところは、赤池さん自身の体験談を元にしているというところ。

そして、それを「マンガで分かりやすく解説」してくれているところです。


たかほん
たかほん

なので、普段本をあまり読まないという人にも、とてもとっつきやすくて、そして読みやすい、やさしい本になっています。

漫画だからといって、決して内容が薄いということはないので、安心して大丈夫ですよ😄

この本がおすすめな人
  • あらゆる病気の改善をしたい人
  • 原因不明の体調不良の改善したい人

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食べ過ぎこそが病気の最大の原因でした!

現代に生きる多くの人が、少なからず何かしらの病気を抱えているものですよね。

そんな病気の元となる要因の一つが食べ過ぎによるものだと甲田先生はおっしゃっています。

甲田先生曰く

「食べ過ぎ」こそ病気の最大原因である。

と、この本の中で甲田先生は何度もおっしゃられています。


「現代人は基本的に食べ過ぎの傾向にある。」、「いやいや私は一日三食だけで、間食や夜食は食べませんよ。」というふうに考える人もいるかもしれませんね。

しかし、甲田先生に言わせれば、それでもまだ食べ過ぎだと言います。


一日三食は食べ過ぎです

そう、実は、多くの人が当たり前だと思っている、一日三食でもまだ食べ過ぎなんですよ。

つまり普段日常的にしている食事では、食べ過ぎだということです。

だから、自分には全く自覚がないままに、知らず知らずのうちに胃腸へ負担をかけてしまっているですね。

そしてそれが積もり積もって、体の不調として現れてくる、という訳なんです。


宿便という概念

甲田先生の数ある著書の中で、最も多く出てくる言葉に「宿便」と言うものがあります。

この宿便こそが体の不調に大いに関係していると甲田先生は語られています。

ぎもんさん
ぎもんさん

宿便?ってなあに??

たかほん
たかほん

確かに普通の人にはあまり聞きなれない言葉よね、宿便って。

甲田先生によると、宿便とは次のようなものだと説明されているんだ。

宿便とは、「胃腸の処理能力を越える負担をかけ続けた場合に、腸管内に渋滞する排泄内容物を総称したもの」と私は定義しています。

西式甲田療法より

つまり、毎日好き放題に食べて、食べ過ぎが習慣になってしまうと、その食べたものが胃腸で完全に消化しきれなくなる。

その消化しきれなかったゴミのようなものが宿便。と言うことだそうです。

たかほん
たかほん

食べたものの残りカスのようなものが、体の中に溜まりに溜まったもの。

それこそが宿便。と言うわけですね。


腸が悪いと病気しやすい

じゃあ、その宿便とやらが溜まったら、いったい体にどんな影響があるのか?

ここがこの本の一番のキーポイントになります。


宿便が溜まる場所は主に腸内。

そして甲田先生はおっしゃいます。「腸が悪いと病気しやすいんや」と。

つまり、この宿便というやつが腸内に溜まることによって、いろんな体への悪影響があるということなんです。


宿便を出すと病気は治る

しかしこれを逆にいうと、この「腸内に溜まった宿便を出すことによって、あらゆる病気が治る」と甲田先生は言います。

例えば、この本の著者の一人である赤池キョウコさんの場合だと、

赤池キョウコさんの事例
  • 脱毛症(頭が完全にツルツルだったらしい😭)
  • 潰瘍性大腸炎
  • 花粉症

などの症状が改善されたそうです。宿便恐るべしですよね。

こんなにも体に悪いもの(宿便)が、食べ過ぎによって知らない間に体内に溜まってしまっているんです。

こんなものは一日でも早く出したほうがいいに決まってますよね。


宿便を出す方法

ではこの宿便をいったいどうすれば出すことができるのか?

それが、「断食」になります。

ぎもんさん
ぎもんさん

え、断食!? あはは、、、

断食とか私には絶対に無理なんだけど、、、

確かに普段一日三食の食生活を送っている人が、いきなり断食しましょうと言われても、「そんなの無理」と思ってしまいますよね。

けど安心して下さい。ここでいう断食とは、あなたが想像しているほどの過酷なものではないですから😊

朝食抜きの一日二食

断食と聞くと、多くの人は尻込みしてしまいますよね。

修行僧が行う荒業、みたいなやつを想像すると思う😅

しかし、甲田先生がお薦めしている断食とは、「半日断食」のこと。

そんな過酷なものじゃあないんですよ。

半日断食を簡単に言うと次のとおり、

半日断食とは

朝食を抜いた一日2食のことを半日断食と言います

そうなんです。ただ朝ご飯を抜くこと。たったそれだけのことです。

どうですか?とっても簡単そうでしょ?


この朝食抜きの半日断食を続けるだけで、長い間の食べ過ぎによって溜まっていた、宿便を排泄することができるんです。

そしてこの宿便を完全に排泄してしまうことによって、ありとあらゆる体の不調が治ってしまう。

今現在、体調がすぐれずに悩んでいる人にとって、これは本当に朗報ですよね😄


西式甲田療法の効果

作者の赤池さんは、甲田先生の教えの通りに半日断食を含む、西式甲田療法を続けた結果、先ほど挙げた3つの症状が改善した他に、さらにいい効果があらわれたそうです。

西式甲田療法によって得られた効果
  1. 体重減少
  2. 肌の色が白く
  3. 冷え性緩和
  4. 爪に半月出現
  5. 肩こり解消
  6. 低血圧改善
  7. 生理痛緩和
  8. 足のむくみ改善
  9. 偏頭痛解消
  10. 粉瘤(アテローム)の縮小

実にこれだけの体の不調が改善されたそうです。凄いですよね、西式甲田療法。


自然治癒力

ではなんでこんなにも、いろんな体の症状が改善してしまうのでしょうか?

それは、

自然治癒力

断食によって、空腹状態をつくることで、自然治癒力が高まるからです

ぎもんさん
ぎもんさん

自然治癒力?って何?

自然治癒力を簡単にいうと、自分の体自身が自分の体の悪い部分を修復してくれる力です。

生物ならどんな生き物でも持っている、凄い能力なんですよ。


甲田先生曰く、断食や少食を行うことによって、この自然治癒力が高まる。そしてそれによって、あらゆる症状の病気が治るということです。

実際に作者の赤池さんは、この自然治癒力のおかげで多くの病気の症状が改善されています。

たかほん
たかほん

自分も実際に一日一食を続けていて、この自然治癒力の力というものを大いに感じました。

空腹状態がいかに体にいいかというのも、自分の身をもって体感しています😄

だからこそ、この本がいかに大切なことを教えてくれているか、というのも本当によく分かるんですよね。


まとめ

今回の記事では甲田光雄先生と、イラスト作家の赤池キョウコさんの合作の「マンガでわかる 西式甲田療法」の内容の解説をしてきました。

さらにこの本の中では、どう言ったものを食べるのがいいのか?や、それをどう言ったように食べるといいのか?

などのことが詳しく解説されています。

興味のある方はぜひ一度手にとって読んでみて下さい。

とっても為になる面白い本ですよ😊

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この度は最後まで記事を読んでいただき誠にありがとうございます。

この記事が少しでも何かのお役に立てたのなら嬉しいです。

それではまたお会いしましょう。良い少食ライフを(๑>◡<๑)

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