
私1日1食しか食べないのに、なぜか全然痩せないんだけど、なんで??

1日1食でも痩せないかぁ、、、
その原因は一つだけだね、それは、「毎日ドカ食い」してるからだよ😅
そうなんだ。
たとえ1日1食だったとしても、「毎日ドカ食いを繰り返していたら太る」というのは、当然の結果なんだよね。
一日一食でも痩せないのはドカ食いが原因でした!

1日1食の生活をしているとね、どうしても「あれも食べたい、これも食べたい」という気持ちが湧いてくるんだ。

確かに1日中食べ物のことばかり考えることもあるね😅

大丈夫、ボクもあるし、それが普通だから😄
そういった「食べたい!」という強い欲求を抱えたまま食事をすると、あれもこれもと知らない間に食べて過ぎてしまうんだ。
そうして無意識のうちに、無我夢中で食べていると、「いつの間にかドカ食いして食べ過ぎてしまっていた、、、」なんていう現象が起こる。
これが【1日1食でも太るメカニズム】なんだよね。
食べ過ぎてカロリーオーバー
1日1食でも太ってしまうメカニズムは分かってくれたかな?

うん。なんとなく分かった。
いくら1日1食しか食べないからといっても、その1食で毎回ドカ食いをしていたら、カロリーオーバーになって太るのは当たり前の話。
計算式にしてみると次のようになるね
【摂取カロリー】 − 【消費カロリー】 = カロリーオーバー
つまり食べた分のカロリーよりも、消費された分のカロリーが少ないと、その結果太る。
という単純明快な理由。
この図式が当てはまっていたら、1日1食だろうが、1日3食だろうが、同じことってことね。

原理はとてもシンプル。
だけどこれが、頭では分かっていても、体ではなかなか理解ができないのが辛いところ😅
適正な摂取カロリーはどれくらい?
じゃあ一体どのくらいの量のカロリーまでなら食べても良いのか?
農林水産省のホームページによれば、一日に必要なカロリーは以下の通りになります
- 成人男性の場合 2,000kcal〜2,400kcal
- 成人女性の場合 1,400kcal〜2,000kcal
という数値が示されてるね。
ただこれは、比較的活動量の少ない人の数値だから、運動を習慣にしていたり、肉体労働をしている方の場合だと、この数値にプラス500kcal〜1,000kcalというのが一つの数値の目安になるよ。
つまり、この数値以上のカロリーを1回の食事で摂取していれば、当然のことながら1日1食だったとしても、太るという仕組み。

逆にいうと、この数値以内のカロリーで抑えていれば、太らないってことだよ

でも、それじゃあ食べたいものを好きなだけ食べるっていうは難しいね

確かにそこは、ある程度工夫する必要があるかもね
一日一食を続けていると、太りやすい体質に変化する

あともう一つ、1日1食でも痩せられてない理由があるんだ。
それが、体が省エネモードになるっていうこと。

1日1食を続けていると、いろんな体の変化が出てくるんだ。
その中の一つが省エネモードになるっていうこと。

省エネって聞くと、なんだか良さそうに聞こえるんだけど、ダメなの?

うん。実は、痩せるという意味ではあまり良くないんだよね
飢餓状態が続くと体が省エネモードに入る
1日1食という生活を続けていると、体が徐々に省エネモードになっていくってういのはさっき説明した通り。
じゃあどういうふうに変化していくのかっていうのを説明するとね、
1日1食を続けていると、体はこのままでは栄養が足りなくなってしまう!って思って、エネルギーを体内で賄うために、エネルギー消費を抑えるようになるんだ
これが省エネモードの正体。
そう、簡単に言えば、「消費されるカロリーが抑えられてしまって、基礎代謝が落ちる」っていうことなんだ。
このような体が省エネモードになっている時に、「毎日のようにドカ食い」を繰り返してしまうと、消費されるカロリーが追いつかずに太ってしまう。というわけ。

省エネモード、怖いね😅

だね。でもこれも考え方ひとつだよ。
なぜなら、少ない食事の量でも体は維持できるってことだからね。
血糖値の急上昇で脂肪が増える
あともうひとつ注意があるんだ。
それは、長い空腹の状態から突然ものを食べることによって、血糖値が急上昇し、脂肪がつきやすい体になるんだ。
で、ここが大事なんだけど、血糖値が急上昇すると「インスリン」という物質が大量に分泌されるんだ。

インスリン?

そう、インスリン
実はこのインスリンというのがとっても曲者で、インスリンには以下のような働きがあるんだよね。
インスリンは、急激に上がった血糖値を下げるために分泌される体内物質。
そして「血糖値を下げると同時に脂肪を蓄えてしまう」んだ。
つまり、血糖値が急上昇してしまうとインスリンが大量に作られる為に、体に脂肪がついて太りやすくなってしまうんだ。
だからなるべくこのインスリンというのを、出さないことが望ましいんだよね。

血糖値の急上昇を防ぐには、食べるものの順番も結構効果があるんだ
食べる物の質を考えるべき理由


じゃあさぁ、1日の摂取カロリーの範囲だったら、なんてもいいんだね😄

ちょっと待って、その考え方は少し危険だよ
1日にとってもいい基準値である摂取カロリーの範囲内だったら、何でもかんでも好きなだけ食べても良いか?
ってというと、それも大きな間違い。
やっぱり栄養のバランスも考える必要があるからね。
毎日のようにファストフードやジャンクフードを食べていたり、ご飯のかわりにお菓子ばかり食べていたら、それはやっぱしダメなんだよ。

このような食生活は体にも悪いし、痩せたとしても、歪な体になっちゃうからやめようね

はーい😄
肉類よりも野菜を先に食べる
血糖値の急上昇を防ぐ為には食べるものの順序というのも結構重要。
この食べるものの順番を考慮して、1日1食を実践すると、血糖値の上昇を防ぐ効果があるよ。
それはなぜかというとね、食べ物の種類によって、血糖値が上がりやすいもの、また上がりにくいものというのがあるからなんだ。
例えば、
なんかは血糖値が上がりやすいんだ。
次は、血糖値が上がりにくい食べ物
これらなんかは、血糖値の上昇が少ないから、肉類やごはんなんかよりも、
先に野菜を多く食べるようにすると、血糖値の急上昇をある程度防ぐことが出来るんだよね。

野菜で先にお腹がを満たしてあげるといいんだね

そういうこと😊
このような簡単なことでも、血糖値の急上昇を防ぐことが出来るので、ぜひ実践してみてね。
まとめ
今回の記事をまとめるとこんな感じになるよ
1日1食の生活をしてるとどうしても食べ物への欲求が強くなる時がある。
「あれ食べたい」、「これ食べたい」、という欲求が出てくるのはある程度は仕方ないしことなんだ。(人間だからね)
けどその食べ物への欲望のままに毎日食べてしまっていたら、それはやっぱり食べ過ぎになってカロリーオーバーになってしまうんだ。
その結果、1日1食でも結局痩せられなかった、、、
なんていうことになってしまう。

せっかく1日1食を頑張ってるのにこれだともったいないよね
だから、そうならない為にも、今回説明したような、注意事項を守って、そして1日1食を実践してほしいと思います😄
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ではまた。
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