一日一食の実践において、これだけの期間実行するという決まりは無い

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一日一食


1日1食って、いったいどれくらいの期間を続けたらいいの?

あと体が慣れるまでどれくらいかかるの?

こんな疑問をお持ちの方はいないですか?

先にこの問に関する回答をいうと、

一日1食生活にどれくらいの期間やればいいのか?という決まりは特にはありません。というのが答えになります。

やりたくなったら始めて、やめたくなったらいつでもやめてしまって構いません。

ただ、ダイエットという観点から言うと、1ヶ月も続ければ、間違いなく効果が現れてきます。そして体重も減って痩せることが出来ます。


自分は今現在、11食という少食生活を実践しています。そしてそれを1年半以上続けています。


ですが、ここでまず最初に最初に言っておきたいことが一つあるんです。

それは何かというと、一日一食というのは、ただのダイエットの為に行うものでは無い、ということです。

もちろんダイエットにはものすごく効果的です。それは自分自身が体験していますので。


自分は一日1食生活を始めてからわずか3ヶ月で20キロ以上のダイエットに成功しました


そうではなくて、一日一食というのは「ライフスタイルの一つ」と考えて欲しいのです。

なので一日1食生活に絶対にこれが正しい、と言う答えのようなものがないのです。

今現在、多くの方が一日一食生活をあらゆる方法で実践されています。自分はそんな大勢の中の一人なのです。

なので自分が行っている一日一食の方法は、その数ある中のひとつだということを、きちんと理解した上で、この先の記事を読んでいただけると幸いです。


この記事は次の様な疑問について解説していきます。

  • 一日一食って、いったいどれくらい続けたらいいのか?
  • 少食に体が慣れるにはどれくらいの期間がかかるの?


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どれくらい続けたらいいのか

まず最初にこの質問に対しての結論をいうと、1日1食に「いつまで」とか、「どれくらいの間」といった期間の制限というものは無い、ということです。

一度やり始めたら、この先もずっと続けていく。それくらいの覚悟が必要になります。

とはいえ、そんなに真剣に受け止めなくても大丈夫です。何がなんでも絶対にこの先一生「1日1食を続けていかなければならない」、なんて事は無いですから。

辛いと感じた時には1日2食にしてもいいですし、また時には1日3食に戻しても構わないんです。1日1食は決して修行の為に行うものでは無いのです。

1日1食は自然に体が痩せていき、そして健康になるために行う食事法の一つなんです。だから無理をしてまで続けていては、はっきり言って逆効果になりかねません。

まず第一の大前提として、「楽しむこと」。この言葉を常に頭の片隅に置いておいて下さいね。

とにかく、1日1食において、実践する厳密な期間と言うものは無い、と言うことです。



体が慣れるまでどれくらいかかるのか

自分は元々食いしん坊で、1日3食にプラスして間食や夜食にお菓子をお腹いっぱい食べていた人です。それだから、いきなり1日1食の生活へは、さすがにすんなりとはいきませんでした。

徐々に徐々に、少しずつ少食な食事スタイルへと変えていき、そうして、体が慣れて1日1食が定着するまでにかかった期間は、およそ2ヶ月間ほどになります。

その間に試したことを説明すると、先ずは間食をやめることから始めて、次に朝食を抜くことで1日2食にしました。

つまり「半日断食(16時間断食)」で体を慣らすことをやり始めました。

途中何度も挫折をして、間食をしてしまったりしていましたが、しかしそれでもめげずに続けていくうちに、次第に体が慣れてきました。そうして2ヶ月ほどが経った頃には1日1食の生活が自然とできる様になっていた、という感じです。


先ずは間食をやめることから

1日1食に体を慣らす為には、まず第一に「間食をやめる」がとても重要です。この間食をやめることが出来なければ、1日1食を続けることは、まず持って難しいと思います。

それくらいこの間食をやめるというのが、一番大変で大切な時期かも知れません。なんせこの間食というのは、知らず知らずのうちに無意識で食べていることが非常に多いからです。

それは何故か? それは、間食はお菓子の場合が多いからなんです。

つまり間食をやめるということは、「お菓子をやめる」という事と同意語だから。

これはお菓子大好き人間にとっては一大事です(笑)

でもでも、安心して下さい。完全にお菓子をやめる必要はないんですよ。ちゃんと対抗策もあるので安心して下さいね(^。^)



お菓子は食後に食べる

どうしてもお菓子はやめたくないし、やめられないという人は、その食べたいお菓子、またはおやつを食事をとった後のデザートとして食べればいいんです。

食事と食事の間の間食としてでは無く、食後のデザートとして考えて食べる分には全く問題はありません。

自分が一番「1日1食」を実践する上で重要視していることは、いかに空腹の時間を作るか? というところに焦点を置いているからです。

空腹の時間、つまり胃腸に何も入っていない空っぽの状態を、できる限り長く保つということを第一に考えています。

この考えの元になっているのが「オートファジー」という機能です。

「オートファジー」とは、体が飢餓状態に陥ったときに活性化される機能のことです。およそ「16時間」の間、空腹状態を保つことで活性化され、体内の壊れた細胞や、余分な脂肪、また病気の元となる体内に溜まったゴミなどを分解して食べて、更には新しい細胞にリサイクルしてくれるという、とてもありがたい機能なんです。

自分はこの「オートファジー」という機能を最大限に活用したいという考えものとで1日1食の生活を続けていると言っても過言ではありません。

「オートファジーについてもっと知りたい」という人は、こちらの記事を参考にしていただければ幸いです。



話が逸れてしまいましたが、とにかくお菓子は食後に食べる分にはOKということです。


朝食抜きの半日断食(16時間断食)に挑戦

断食と聞くと、

えっ? 断食ですか?

それはちょっと・・・私には無理かなぁ・・・

というふうに、とてつもなく難しくて、辛いというイメージを持ってしまうかも知れません。けど、この「半日断食」は、言葉で聞くよりも、もっと気楽に始めることが出来ます。

何故なら、この「半日断食」もしくは「16時間断食」というのは、簡単に言えば、1日2食にするということだからです。

つまり1日3食食べていたのを、朝・昼・晩のどこか1箇所の食事を抜けばいいだけなんです。

例えば朝食を抜けば、あとは普通にお昼ご飯も、晩御飯も食べてもいいんです。

どうでしょうか? こう聞くと、ものすごく簡単そうに思えてきませんか?

ただし、もちろん朝食を抜いてお腹が空いたからといって、お昼までの間に、間食でパンやお菓子などを食べてしまっては、これはもう半日断食ではなくなってしまうので、意味がなくなってしまいます。

なので前出の間食を完全にやめることができるようになってから、この「半日断食(16時間断食)」を始めることがとても重要なことになります。


まとめ

今回の記事をまとめるとこのようになります

  • 1日1食に決められた期間はない
  • 好きな時に始めて、やめたくなったらやめてもいい
  • 体が慣れるまでには2ヶ月ほどかかった
  • まずは間食をやめることから
  • 半日断食(16時間断食)から始めよう

ということで、1日1食についての疑問を解説してきました。

1日1食は確かにいきなり始めるには敷居が高いと感じるかも知れません。だけど、徐々に食べる量を減らして少食にしていけば、いずれ体は少食に慣れてきます。

どうしても無理だという人は1日2食でもいいんです。

何度も言いますが、1日1食や少食というのは、決して修行の為に行うものではありません。

楽しく痩せて、楽しく健康になっていく為の一つの食事の方法なんです。だからあまり難しく考えずに、気軽な気持ちで始めてみてはいかがでしょうか?

今回の記事がお役に立てたのなら幸いです。ではまたお会いしましょう(o^^o)



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