
少食を習慣にしたら、頭が冴えてくるって本当なの?

うん。このことは自分も実際に体験しているんだよ。
少食にすると、間違いなく頭が冴える。これは断言できる。
少食にすること、つまり空腹状態になると脳が活性化されて集中力や記憶力が向上します。
その結果、頭が冴えてきて、物事がすべて上手くいくようになるんです。
自分は今現在、一日一食という少食生活を実践しています。そしてそれを1年半以上続けています。
このブログ記事の内容は以下の通りになります
- 脳にもデトックス効果がある
- 少食にすると集中力が上がる
- 少食にすると記憶力が上がる
- 少食にすると睡眠の質が上がる
- 少食を習慣化させる方法
脳がデトックスされる?|少食で頭が冴える本当の理由とは

少食が習慣になると頭がとても冴えてきます。
このことは、実際に一日一食を実践して継続している自分自身で経験しているので、間違いないです。
では一体なぜ少食にすることによって頭が冴えるのか?
その答えの謎は、体を働かせる為のエネルギーにあるようです。
消化する為のエネルギーを脳へ回す
食事をした後に、胃腸が消化吸収する為に使われるエネルギーというのは、自分達が考えている以上に多くのエネルギーが使われているって、知っていましたか?
例えば、食事をした後、お腹いっぱいになった時に、頭がぼぉーっとしたり、無性に眠くなったりするといった経験をしたことがあると思います。
そういった状態が起こっている時というのは、体のエネルギーのほとんどを胃腸の消化に使われているからなんです。
だから、少食にすることによって、以下のような状態が起きるんです。
つまり、頭への血の巡りが良くなることによって、脳にもちゃんと血液の循環が行き届くようになる。
そのお陰で脳の回転が良くなって、頭が冴えてくる、ということが起こるからです。
少食になる。つまり食事の量や回数を減らすことによって、胃腸が消化する作業も減ります。
それによって、胃腸で使われていたエネルギーをそのまま脳の活動に使えるようになるんです。
その結果として、頭(脳)がとても冴えるというのが、少食にすると頭が冴えてくるという理由なんです。
脳のデトックス効果がある
少食を習慣化することによって消化に使われていたエネルギーを脳に回せるということがわかりました。
しかし、少食による脳への影響は実はそれだけではないんです。
実は少食にすることによって、「脳のデトックス」にも効果があるんです。つまり脳が本来持っている能力を取り戻すことができるんです。
しかしここで疑問が湧きますよね。
そもそも「脳のデトックスって、何?」と。
脳のデトックスについて簡単に説明すると以下の通り
色んな条件から体に毒素が溜まっていくように、色んな条件から脳にも毒素が溜まっていくんです。
そしてこの毒素(老廃物)のせいで脳の働きが次第に悪くなっていきます。
なのでこの毒素(老廃物)を定期的にきちんと排出してあげないと、脳本来の能力を発揮することができなくなる。
そう、脳が本来持っているポテンシャルを取り戻す為に必要なことが、「少食を習慣化すること」ということに繋がるんですね。
集中力がアップする

少食にすると、必然的にお腹は空腹状態になりますね。
このお腹が空腹の状態の時は、頭の集中力がアップします。
そう、不思議と神経が研ぎ澄まされていく感覚が起こってくるんですね。
例えばお昼ご飯を食べた後は、なぜか眠くなります。
これは先ほど説明した通りで、エネルギーが食べたものの消化に使われているからです。
じゃあ逆にお昼ご飯を食べなかったとすると、エネルギーを全て脳に回るので、当然ながら頭が冴えてくるので、自然と集中力も高まり、仕事も勉強もとても捗るようになってくるんです。
記憶力がアップする

普通、お腹が空いた状態が続くと、そのことに耐えられずになって、それからもう食べ物のことしか頭に無くなって、他のことが考えられなくなってしまう。
そう思われがちでなんですが、実は違うんです。
空腹状態になればなるほどに、頭が冴えてきて、更には記憶力もアップするんです。
空腹感を自在にコントロールできるようになると、集中力が増して、そして記憶力も爆上がりしてしまうんですね。
脳がクリアな状態になると、あらゆることがスムーズに頭に入ってくるようになります。
頭の中の記憶領域が増えた感じ、といえば分かりやすいでしょうか。
しかし、この領域に達するには、やはり空腹感というのを克服することが必須になってきます。
食べ物のことばかりに気が入ってしまっては、脳はクリアにならないので、、、
なのでまずは空腹感を克服することが、記憶力アップには必要になってきます。
睡眠の質が上がる

少食になると、睡眠の質がとても上がります。
睡眠の質が上がるということは、脳をしっかりと休めることができて出来ているということが言えます。
つまり、朝起きた時に頭がスッキリとしている、ということです。
以前の自分は、とにかく寝つきが悪かったんです。布団に入ってさぁ寝ようと思ってもなかなか寝られない。そんな状態のことが多かったです。
更には夜中に急に目が覚めることも多々ありましたし、夜寝る前にお菓子を食べ過ぎた時は特にひどくて、その時は、お腹が苦しくなって一晩中寝れなかったというようなこともありました、、、
今思えば、そんなことは当たり前で、なぜなら、寝る直前までものを食べていたということは、横になって寝ようとしている瞬間から胃腸が活発化して、一生懸命に消化しているからです。
食べたものを胃腸が消化するのには膨大なエネルギーが必要だということは、先ほど説明した通りです。
そう、これでは熟睡できないのは当然なんですね。
今思うと、胃腸には本当に負担をかけていたんだなと深く反省しています_| ̄|○
胃腸への負担が減ると熟睡できる
しかし、少食を習慣化することができている今は、一度眠りについたら朝までぐっすり熟睡できるようになりました😊
おかげで寝起きはいつも爽やかでスッキリとしていて、とても気持ちの良い朝を迎えらています。
なのでその結果、その日一日中頭が冴えた状態が続くんです。
少食と睡眠という、一見あまり関係のなさそうなことにも、実は密接な関係があったんですね。
まとめ
今回の記事をまとめるとこんな感じになります
- 脳にもデトックスの概念がある
- 頭が冴えるから集中力がアップする
- 頭が冴えるから記憶力がアップする
- 睡眠の質が向上するから頭が冴える
少食を習慣化すると頭が冴える。
その理由は食べたものを消化する為に使われるエネルギーを、すべて脳に回すことが出来るからでした。
そして頭が冴えることによって、集中力が増して、そして記憶力もアップしてしまうという効果がもありました。
更には少食になると、睡眠の質も向上するので、そのことによっても頭が冴えるということに繋がっていたんですね。
少食にすると、頭脳が明晰になって、賢くなる😇
つまり仕事や勉強が捗るので、自然と色んなことがやりたくなるし、出来るようになっていきます。
少食は、体が痩せて、健康になることはもちろんですが、更に頭が冴えるというまさに最強の食事方法なんです。
なので、興味のある方は是非一度チャレンジしてみてくださいね😊
当ブログでは少食や一日一食、16時間断食の方法などの記事も書いているので、もしよろしければそちらも参考にしていただけたら嬉しいです。
この度は最後まで記事を読んでいただきまして、誠にありがとうございました。
この記事が少しでも何かのお役に他の他のなら嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。
よき少食ライフを(o^^o)
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