【長寿遺伝子】一日一食って本当に体にいいのか?【オートファジー】

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一日一食

ぎもんさん
ぎもんさん

一日一食って本当に体にいいのかな?

逆に栄養が足りなくなって、体に悪い気がするんだけど、、、

その辺の本当のところを教えて欲しいんだけど。

たかほん
たかほん

確かに普段一日三食きっちりと食べる生活をしている人からしたら、一日一食に対してそういった疑問を持つのは当然かもしれないね。

けどね、先に結論から言ってしまうと、『一日一食は体にとても良いんだよ』。

「自分は一日一食しか食べないんです」って言うと、大抵返ってくる言葉が、「そんなことは体に悪いからやめた方がいいよ」とか、「そんなに我慢してまで痩せたくないよ」なんていう言葉が返ってきます。

それもそのはずで、今現在においても、一日三食食べると言うのが、『世間一般の常識』になってますから。

誰もが何の疑いもなく一日で食べる食事は3回あるべきだ、とこう考えていますよね。

そう誰も疑問に思うことなく一日三食の食事を摂っているんです。そんな中で一日に一食しか食べないんですって言えば、変わり者扱いされても仕方のないことかもしれません。

しかし自分はここではっきりと言い切ります。声を大にして言います。

【一日一食は体にとてもいい食事の仕方だ】と言うことを

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一日一食って本当に体にいいのか?

一日一食にすることによって起こる体の変化には色々とあります。

  • とにかく痩せる
  • 胃腸への負担が軽くなる
  • オートファジーで若返る
  • 長寿遺伝子が活性化する

とにかく痩せる

ごくごく当たり前なことなんだけれども、一日一食にすると、体が痩せていきます。

それもそのはずで、普段一日三食を摂っていたものを一回だけにするんだから、これは当然食べる量が減ることになる。

つまり、一日の総摂取カロリーが総体的に減るので、体は痩せていくんですね。

普通に考えてみればわかることだと思います。

けどここで一つだけ注意が必要なことがあって、

それは、『一日一食にしたからといって、必ずしも誰でも痩せるということでは無い』ということです。

これには色々と理由があるんですが、この件に関しては別で記事を用意していますので、もし興味がありましたら、そちらの記事を参考にしてみてください。

胃腸への負担が軽くなる

一日一食にすると、当然ながら何も食べない時間というのが必然的にできます。

そう、このことによって胃腸への負担が軽くなるんです。

どういうことかというと、人間の体は物を食べるとそれを消化吸収する為に胃腸が活発に活動し始めます。

この消化活動にはかなりのエネルギーを使う上に、非常に時間もかかるんです。

エネルギーはフルマラソンに匹敵

エネルギーでいうと、フルマラソンに匹敵するほどなんです。

さらに時間はというと、

  • 胃の中で約3~5時間
  • 小腸の中で約5~8時間
  • 排泄までにかかる時間は40時間以上

また食べるものによっても時間は違っていて、

  • 果物は約40分
  • 野菜は約2時間
  • ご飯などの炭水化物は約8時間
  • お肉は約12~24時間

これほどまでに消化吸収にはエネルギーと時間がかかっているんです。

つまり、一日三食食べていた場合、常に胃腸は活動しているということになってしまいます。

休む暇もなく働いていたら、体は疲れますよね?

これと同じで胃腸も休む暇なく活動していたら、どんどんと疲労してしまうんです。

このことから一日一食にする、ということは、胃腸を休める時間をきっちりと設けることができるので、胃腸の負担が減って、いつでも元気な状態を保つことが出来る。というわけなんです。

オートファジーで若返る

人間の体はとっても良く出来ていて、自分の体を自分で治そうとする力を持っているんです。

これを「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」っていうんですが、まぁこれはここではそんなに重要では無いのでこれくらいにしておいて。

ここで重要なのは、一日一食にすることによって、空腹になる時間ができることによって起こる現象です。

これが、『オートファジー』というものなんです。

オートファジー

オートファジーって初めて聞いた人もいるかもしれないので、簡単に説明すると次のようになります。

体の中の古くなった細胞や壊れた細胞を新しい細胞に作りかえてくれる機能

ということが言えます。

つまり、【細胞単位で若返る】ということです。

しかし、この便利な体のシステムですが、ある条件を満たさないと、活動をしてくれません。

その条件というのが、『16時間以上のあいだ、空腹の状態を保つ必要がある』ということなんです。

このオートファジーの機能を最大限に発揮させる為の効果的な方法が、一日一食というわけなんです。

長寿遺伝子が活性化する

上記のオートファジーで若返るというのと、似たような効果がもう一つあるんです。

それが、「長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)」というもの。これが活発化されます。

読んで字の通りだけど、寿命が伸びるという組織が体の中にはあるんです。

難しいことはさておき、この長寿遺伝子を活性化させる為に必要なことがあります。

もう賢明な方なら大体想像はつくと思いますが、そう「カロリーを制限すること」なんです。

つまり一日一食の生活を続けていると、老化のスピードを遅らせて、どんどん寿命が伸びるというわけなんです。

どうです?すごいでしょ😄

体が軽くなって動きたくなる

一番初めに説明した通り、一日一食の生活を始めると、自然と体は痩せていきます。

人によって個人差はあるかもしれないですが、体重が減ることによって体が軽くなります。

体が軽くなるとどうなるかというと、心まで軽くなるんですよ!

これは本当に不思議で、

  • 体が軽くなると心が軽くなる
  • 心が軽くなると体を動かしたくなってくる

つまり、自然と体が健康になる為に自らそうしようと思うようになってくるんです。

自分は基本的に引きこもり体質ですw

運動するのは嫌いだし、家にいる方が好きなタイプです。

こんな自分でも一日一食にするようになってから、心境が変わってしまったんです。

今では、家では【ヨガ】をして、そして外では【散歩】や自転車に乗って【サイクリング】を楽しむという趣味までできました。

そう、一日一食というのは、生き方そのものまで』も変えてしまうだけのパワーがあるんですよ😁

まとめ

今回の記事をまとめると次のようになります

  • とにかく痩せられる
  • 胃腸への負担が軽くなる
  • オートファジーで若返る
  • 長寿遺伝子が活性化する
  • 自然と体を動かしたくなる

というような内容でお送りしてきました。


まだまだ世間では一日三食しっかり食べるというのが一般的です。

そんな中で好き好んで一日一食にしようなんていう人は、数にすれば圧倒的にう少ないというのが現状です。

まだまだ一日一食に対して、大きな誤解を持っている人がとても多いのです。

しかし、この記事を読んでいただいた人にはきっと理解していただけると思っています。

少なくとも一日一食というものに、興味があるから読んでいただけたのだと思いますから。

一人でも多くの人が、一日一食、または一日二食という少食な生活を体験してもらって、その効果を自ら肌で感じて欲しいと願っています。


この度は最後まで記事を読んでいただきましてありがとうございます。

この記事が少しでも何かのお役に立てたのなら嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう。

良い少食ライフを(๑>◡<๑)

たかほん

1日1食になる為のノウハウを発信中。
少食や1日1食になりたい人には参考になると思います。
1日1食になると、健康も、時間も、お金も手に入るよ。

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