
一日一食が健康に良いよって聞いたから始めてみたんだけど、
結局続かなかったんだよねぇ。
なんか続けられるコツみたいなのってないの?
一日一食というのは文字通り一日の食事を1回で済ませることです。
普段一日3食食べている人がいきなり一食にするのは、なかなか大変だと思います。
そして大抵の人はその辛さから続かずに途中で挫折してしまいます。
ですが、ちょっとしたコツが分かれば、グッと楽に、そして続けることが容易になるんです。
このブログ記事は次のような人にお勧め
- 一日一食に興味があるけどなんだか辛そうだと思っている人
- 一日一食をやってみたけど、結局続かなかった人
- 一日一食を続けるためのコツを知りたいという人
一日一食を続けるコツ|それは安心感を持つこと

一日一食を続けるためのコツ。
それには安心感を持つ、ということがとても有効なんです。

安心感を持つってどういうこと?
はい、それは、「常に何かを食べられるという状況を作る」ということです。
つまりもっと簡単にいうと、「いつでもすぐに間食ができるように、常に食べ物を側に置いておく。」ということになります。
空腹感がピークに達して、「もう我慢ができないよ😵💫」といった状況になった時。
いつでもすぐに食べることができる食べ物が側にある、ということが安心感に繋がって、心に余裕が持てるようになるんです。
間食しても良い理由

だから「空腹でもう倒れそうだよ」と、そう思った時には迷わずに間食しちゃっても大丈夫です。
一日一食というのは苦行でも修行でもなく、あくまでも健康な体を保つために行うものなんです。だから何がなんでも一日一回だけの食事にしなきゃダメ、ということはありません。
だから無理に我慢したり、辛い思いをしたりするのは逆効果になってしまいます。
一日一食は楽しんでこそ継続ができるんです。
自分も一日一食をやり始めた頃は、何度も空腹感に襲われていました。
そしてどうしても「お腹が空いて、もうどうにも動けない、我慢ができない」となった時は躊躇せずに間食するようにしていました。
これくらいのゆるい気持ちで実践した方が、心に余裕をができますし、気楽で楽しいんですよ😊
これから一日一食を長く続けようと思った時に、少しくらいの間食はなんの影響もありませんから。
間食するならナッツがお勧め
じゃあ次に気になるのが、間食するときは何を食べたら良いのか?という疑問が湧いてくると思います。
この答えは、色んな少食系の本やブログを見ても、どの人もやはり答えは同じで、自分もこの食べ物が一番お勧めだと思います。
それは、「ナッツ」。
ナッツはとても栄養価が高くて、食物繊維が豊富。それに体に良い脂質が多く含まれているので、健康の面でもとても良い食べ物なんです。
それに食べた時の食感が良く、満足感もあるので、食べ過ぎるということも防げます。
こういった理由から、ナッツは間食するのにはもってこいの食べ物なんですね。
出かける際にも常に持ち歩く
ある程度の保存も効くので、ナッツを常に側に置いておく、そして通勤やお出かけの際のバッグにそっと忍ばせておく、それだけでとっても安心感が得られるんです😊
どんなナッツがいいのか
ナッツが間食にいいのはわかったけど、じゃあどんなナッツがお勧めなの?
はい、ナッツならなんでもいいのか? というとそうでもなくって、ナッツを購入する際には、できるかぎり「無添加で素焼きの物」を選ぶようにしてください。
それからナッツには本当にいろんな種類があります。
なので「迷ってどれを選べばいいか分からない」という人は、とりあえず以下の3種類のミックスナッツを買っておけば間違い無いです。
- アーモンド
- クルミ
- カシューナッツ
この3種類が入ったミックスナッツは、よく行くスーパーや薬局なんかでも普通に売っていると思うので、購入しやすいという点でもとてもお勧めになります。
自分もこの3種類が入ったミックスナッツを常に常備しています。
出かける時にも必ず常に持ち歩いていますし、少しでも空腹に負けそうになったら即つまんで食べるようにしています。
お腹が空いたらいつでも食べられるという安心感は、一日一食を続ける上で、とても大切な心構えになります。
いわばこのミックスナッツが一日一食を続けるための保険のような存在になってくれます。
ただし、ナッツは美味しいので、食べ過ぎだけは注意してくださいね(笑)
水を飲む
水を飲むというのも、空腹感を抑えるのにとても有効な方法になります。

えっ? ただのお水を飲むだけで空腹感がおさまるの?
はい、これが本当に不思議なんですが、お水を飲む空腹感はおさまってしまうんです。
なので自分は今でもお腹が空いたらすかさずにお水をコップ1杯分くらい飲むようにしています。
そして出かける際には必ず水筒にお水を入れて持ち歩いています。少しでも空腹を感じたらすぐに飲めるように常備しているととても安心できるんです。
お水は普通に水道の水でもいいですし、もし水道の水に抵抗があるのなら、ミネラルウォーターを買って飲むのもいいと思います。
とにかく、水にはカロリーが無いので、いくら飲んでも太らないのがいいですね(笑)
果物について
果物を食べるというのは健康にも良いですし、とてもお勧めです。
なんですが、こと間食という意味では自分はあまりお勧めはしていません。
なぜなら果物(物にもよります)はあまり日持ちがしないので、常備するのには不向きだと思っているからです。
つまり日持ちがしないということは、「傷まないうちに食べないといけない」という気持ちが少なからず湧いてきてしまうからです。
こういう思いがあると、「お腹が空いてる空いてないに関わらずに食べてしまう。」という結果になりかねないので、こう言った理由からも自分は果物を間食として食べるのはあまりお勧めはしていません。
もちろん食後のデザートとして食べる分にはとても良いですし、自分もよく食べます。
何より果物って美味しいですからね😊
お勧めできない食べ物
逆に間食するのにはお勧めできない食べ物というのもあります。
例えば、
- チョコレート
- クッキー
- ビスケット
- 菓子パン
などの、砂糖を使用した甘い食べ物です。
これら甘い食べ物は間食としてはあまりお勧めできません。
なぜなら、砂糖を使った甘い食べ物というのは、少しだけ食べるつもりで食べたとしても、なぜかもっと欲しくなってしまうからです。
食べれば食べるほど食べたくなる食べ物、それが甘い食べ物なんです。
これはもう人間の持っている本能で、自然な反応なんです。なのでこれを抑えるというのは中々に難しいことなんです。
せっかくの一日一食も間食を食べ過ぎてしまっては、意味がなくなってしまいます。
こう言った理由からも、甘い食べ物は、間食にするのはやめたほうがいいのです。
一日一食を楽しむ

一日一食を続ける最後のコツは、「決して頑張らないこと」です。
頑張るということは、少なからず無理をしているということになります。
もちろん、体が少食に慣れるまではある程度の我慢は必ず必要になってきます。
ですが、その我慢がいつまでも続くようだと、結局最後には続かなくなります。
頑張らずに「一日一食を楽しむこと」。それが長く続けていく為には必要なことなんですね。
楽しいことしか続けられない
結局のところ人というのは、心から楽しいと思えることしか続けられないんですよね。
自分は一日一食というものは健康の為にやるものだと思っています。決して修行や苦行のような辛い行為では無いんです。
なので実際に一日一食を実践される人には、「一日一食というものが楽しいと思えるようになって欲しい」のです。
これは本気で思っている自分の本心です。
とかくダイエットが目的で始められる方は無理をしがちになる傾向があるので、特に注意して欲しいと思います。
焦らずに心に余裕を持てば続けられる
空腹が辛くなったら、いつでも食べ物が側にある、そしてそれをいつでも食べられる、いつでもお水を飲んだら空腹感が収まる。
そう常に頭の中で思うだけでも、心に余裕ができます。
心に余裕が生まれれば、それが安心感になって、何も怖くなくなってしまいます。
決して焦らずに少しずつでも食べる量を減らしていって、楽しみながら一日一食を実践をすれば、必ず続けることができますよ😊
まとめ
今回の記事をまとめるとこんな感じです
- 一日一食を続けるには安心感を持つこと
- いつでも食べられるものを側に置いておく
- 間食するならナッツがお勧め
- お水で空腹感はおさまる
- 甘い食べ物は間食に向かない
- 一日一食は楽しむもの
今回の記事の内容はいかがでしたでしょうか? 少しでも何かのお役に立てたのなら嬉しいです。
一日一食というのは決して辛い思いをして、我慢しながら続けるものでは無いです。
あくまでも楽しみながら続けてこそ意味があると思っています。
そう、一日一食というのは「楽して痩せられて、健康になる、とても楽しい食事方法の一つ」だということを覚えておいて欲しいんです。
そしてこの一日一食を続けることで得られるメリットというのが本当にたくさんあるんです。
お腹が空いたらすぐに食べられるという安心感。そして余裕があると、とても気持ちが楽になります。
そしたら必ず一日一食が楽しく思えてきます。
そして一日一食を続けることで得られる多くのメリットを考えたらますます楽しくなってきます。
少食生活に興味のある方、もしくは一度挑戦したけど失敗してしまった人も、是非またこの機会に、この記事を参考にチャレンジしてみてください。
必ずうまく行きますから😄
この度は最後まで記事を読んでいただき誠にありがとうございます。
それではまたお会いしましょう。
良い少食ライフを(o^^o)
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