
1日1食に挑戦してみようと思うんだけど、
そもそも向いてるとか、向いてないとかってあるのかな?
はい、これは残念ながらあります。
先に結論から言ってしまうと、向いてる人と、向いていない人の違いは次のとおりです
この2パターンに分かれます。
そう、一日一食に対する考え方の違いで、向いている、向いてないっていうのが決まってしまっているんです。
この記事を最後まで読んでいただければ、なぜこのような結果になっているのか?というのが理解できるようになっています。
- 著者 たかほん
- 一日一食を2年以上継続しています
- 3ヶ月で-20kgのダイエットに成功
- Twitterアカウント @takahon1
一日一食には向き不向きがある!?【向いてる人の特徴、向いてない人の特徴】
一日一食というのは、勝手に体が痩せて、勝手に健康になれるという画期的な食事方法のひとつです。
つまり、「どれくらいの期間やれば良いのか?」というのはほとんど意味がなくて、継続してこそ効果があるし、意味があるんです。
なのでダイエットが目的で一日一食にして、目標の体重まで落としたらはい終わり。
ではダメなんですよね実は。
ダイエットに成功して、痩せてからもずっと続けていかないと、一日一食の真の意味からは外れてしまう、ということです。

つまりは、一日一食が向いてる向いてないは、「最初の段階の考え方」が、根本的に違うんですよね。
とはいっても、それだけが理由じゃないんですよね。
実は、もっと他にも一日一食が向いている、向いていないっていうのが人によって違うので、その辺りのところをもう少し詳しく説明していきたいと思います。
一日一食が向いてる人はこんな人

筋肉質なナイスバディよりも、病気の予防やアンチエイジングを重視する人。そして日中にあまり活動的に行動しない人の方が一日一食に向いています。
一日一食に向いている人をまとめると次のような感じ
この中のどれか二つ以上に該当する人は、向いていると言えるかもしれません。
全部当てはまったらのなら、もう今日から一日一食生活を始めた方がいいです😄
デスクワーク中心の人
仕事がデスクワークが中心で、あまり動き回ったりしない人は、一日一食が向いていると言えます。
デスクワークが多い人は営業などの外回りの人よりも、体を動かす頻度が少ない為に、消費されるカロリーもそれほどありません。
なのでこういった仕事がメインの人は、一回の食事でも十分に栄養補給をすることが可能だからです。
運動が苦手な人
運動が苦手であまり体を動かすのが好きではない人。普段からそれほど行動的ではない人は、消費されるカロリーもそれだけ少なくて済みます。
なのでそういった人は少ない食事量でも十分に栄養を賄えます。
こういったある意味省エネ体質の人は、逆に一日3食食べると栄養過多になって、太る原因になるので、一日一食にすることはとてもお勧めです。
楽して痩せたい人
特に激しい運動はせずに、食事制限だけで楽に痩せたいという人も一日一食が向いてます。
一日一食の少食生活を普通に毎日続けているだけで、体はみるみるうちに痩せていくので、うってつけだと思います。
実際に自分はほとんど運動をすることなく、一日一食の生活を続けていただけで、3ヶ月で20キロ以上の減量に成功しました😊
集中力のある人
何かに集中すると、ご飯を食べるのも忘れるくらいに熱中してしまうという人がたまにいますよね。
こういった集中力のある人は一日一食が向いてると言えます。
なんでかというと、「三度の飯より〇〇が好き」というくらいに集中力がある人は、1回や2回の食事を抜いても案外平気な場合が多いからです。(自分もその一人😆)
何かに没頭している間は空腹感も忘れてしまえるので、「自分は集中力がある方だ」、という方は少食にすることによって、更に集中力が増すのでお勧めですよ!
お金をかけずに痩せたい人
とにかくお金を節約して痩せたいという人には一日一食が有効です。
何故なら、ダイエットの為にジムに通ったり、あと何かスポーツをする場合でも、ウェアーや道具類を用意するのに何かとお金がかかりますよね。
しかし一日一食はそういった場所へ通う必要もなく、何の準備も入りません。
必要なのは自分のやる気だけ。
あとは、ただ食事の回数を減らすだけで良いので、余計なお金が一切かかりません。
なので、ダイエットにとにかくお金をかけたくない、安くすませたい、なんならお金も貯まってしまうのが一日一食ダイエットなんです😊
一日一食が向いてない人はこんな人

一日一食での最大のウィークポイントって何かわかりますか?
それは、思いもよらずに筋肉量が減ってしまうということです。
なので、筋肉をつけてナイスバディを目指すという人には基本的に向いてないと言えます。
あと普段から行動的であったり、もともと「食べる事が趣味で好きだ」という人も向いていないでしょうね。
一日一食に向いてない人をまとめると次のようになります
この中のどれか一つでも当てはまっていたら、残念ながらあなたは向いてないかもしれません。
肉体労働をしている人
肉体労働をしている人には一日一食には向いてないです。
体を使った重労働をしている人は消費カロリーもかなりの量になります。
その消費したカロリーを1回の食事で補うのは結構大変です。
なのでハードな体を使う仕事をしている人には一日一食は向かないといえます。
運動やスポーツが好きな人
日頃からスポーツをしている人は、運動をした分だけ大量のカロリーを消費しています。
その運動で消費したカロリーを一度の食事で補うのは少し無理があります。
なので、日頃からスポーツをしていて、体を動かすことが好きな人は、そのまま続けている方が、体型も健康も維持できるので、無理に一日一食にする必要性はないでしょう。
筋トレが好きでバキバキの体を目指している人
筋トレが好きで、バキバキな体を目指している人は、一日一食は向いてません。
何故なら、一日一食にすると本当に極端なくらいに痩せられます。けどこの痩せ方が少し特殊なんです。
急激に痩せていくため、下手をすると筋肉も一緒に落ちていってしまいます。
なので、いわゆるバキバキの筋肉質の体を維持するのには向いてないと言えます。
食べることが趣味の人
とにかく食べることが大好き。美味しいものを食べていれば幸せ。
そういう人が仮に一日一食にすると、楽しみが減ることになります。
なので、好きなものが食べられないという気持ちがストレスになって、逆に余計に食欲が湧いて以前よりも多く食べてしまう可能性があります。
そうなると、リバウンドしてしまう危険性が非常に高まるんです。
なので食べる事が大好きな人には、あまり向いてないと言えます。
空腹に弱い人
空腹感というのは、ある程度は慣れで克服できます。
しかし、どうしようもなくお腹が空いて我慢ができなくて、そのことが強いストレスになってしまっては、逆に健康を損ねる恐れがあります。
なので、あまりに空腹が辛いと感じるような場合は、体にも心にも負担がかかるので、一日一食はおすすめはできません。
まとめ
今回の記事をまとめると次のとおり
今回の記事では、一日一食に向いてる人と向いてない人の違いや特徴の説明をしてきました。
一日一食に対するその人の持っている意識の違いによって、どうやら向いてる向いてないって決まるようです。
ただし、人の感覚って面白いもので、「自分は向いているんだ」っていうふうに信じ込むと、一日一食はできてしまうんですよね。
現に行動的で、日々筋トレに励んでいるような人でも一日一食を実践されている人はたくさんいます。
今回紹介した、向いてる人、向いていない人は、あくまでも大雑把な目安程度に考えてもらって問題ないです。
なので、ナイスバディを目指しているから絶対にダメっていうことはありません。
そう、楽しく一日一食を楽しめる人が、結局は向いている人だということです😊
この度は最後まで記事を読んでいただきまして、誠にありがとうございます。
この記事が少しでも何かのお役に立てたのなら嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。良い少食ライフを(๑>◡<๑)
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