
一日一食にしたらなんで食事内容が変化してしまうの?
好みが変わったってこと?

食べる物の好みが変わったっていうのもあるんだけど、
それよりも食に対する考え方が大きく変わったって言ったほうが正しいかもね。
このブログ記事は自分が一日一食の生活を続けているうちに、食べる物の内容が変化していった経緯を、経験をもとにお伝えするという内容になっています。
一日一食をするようになったら食事内容が変化した話

一日一食の生活の始める前はそれこそ普通に1日3食「朝・昼・晩」ときっちりと食べていましたし、更にはお菓子やおやつなどの間食もしていました。
時には夜食もガッツリと食べたりしていたくらいに食べることが大好きだったんですよね。
けど今は、そんな以前の自分からはまったく想像もできないくらいに、今は本当に少食になりました。
そしてそんな少食生活を続けているうちに、食への考え方が徐々に変わっていって、自然と食べる物の内容が変化していったんです。
白ごはんから玄米食へ

自分の中での食事内容の一番大きな変化と言えば、やはりこれかも知れません。
少食生活を始める以前は、普通に主食は白いご飯の白米を食べていました。
それが健康志向になるにつれて、いつしか玄米が主食へと変わっていったんです。
白米から玄米に変化したのには色々と理由があるんですが、やっぱり1番の理由は少食関連の本を読んだ影響が大きいですね。
それこそ少食関連の本は何十冊を読んだんですが、そのどれもが推奨していたのが、『玄米食』だったんです。
玄米が体に良いという事が自分も以前から知ってはいました。けど実際は、頭では理解出来ていても、なかなか白米食から玄米食に切り替えるのには時間がかかったんですよね。
実際のところ自分が白米から玄米食に切り替えたのもほんの数ヶ月前になります。
それまではやはり主食は白米でした。
やっぱり白ごはんの方が絶対に美味しいし、玄米ごはんは体には良いんだろうけど、正直美味しくなさそうに思っていましたから。
意外と美味しい?玄米ごはん
けどですね、この認識が大いに間違いだったということを、実際に玄米を食べるようになってわかりました。
玄米って、思っている以上に食べやすいし、それに味があって美味しいんです!
なぜもっと早くから玄米食にしなかったのかと後悔するくらい、玄米食にしてよかったなと本気で思ったくらいに。
思い込みっていうのは怖いですね。
食べれば食べるほど、自分は玄米ごはんの美味しさの虜になっていったんです😊
もちろん白米と比べればやはり味の違いは分かります。それに食べやすさでは白米の方がやっぱり食べやすいです。
けどなんですが、玄米食にしてからはごはんの食べ方も変わりました。
玄米ごはんにしてからは、玄米の味を堪能しながら、1口1口を味わいながら食べるようになったんです。
これは白ごはんを食べていた時は、無かった感覚。
白ごはんを主食にしていたときは、何かおかずが無いと物足りなさを感じていましたが、玄米ごはんだとそれだけでも食べられるんです。
変な言い方をすると「お米のありがたみがわかるようになった。」
そんな感覚を覚えるようになったんです。
つまり、今まで一度も玄米ごはんを食べたことがことが無いという人は、損をしていますよ(笑)
少しでも玄米食に興味がある人は、是非すぐにでも試してみるべきですね。
白米から玄米へと全て切り替えてしまわなくても、週に1回か2回でも玄米をとり入れてみると、きっと食事のバリエーションが増えて、幸せに慣れると思いますよ😊
お肉からお魚へ

もともと自分はお肉が大好き人間でした。特に鶏肉が好きで、唐揚げが大好物だったんですよね。
けどそんな自分が肉食から魚食へと変わっていったのも、やはり少食関連の本の影響でした。
ただし、これについては本によって内容が異なるんです。
そう魚を食べるということに賛否両論がありました。ものの本によると魚も肉と同じであまり食事として摂らない方が良いと言う意見もありますし、特に問題はないという人もいたり、正直ここは迷う部分だと思います。
なので、魚食がいい悪いというのは、ここでは一旦置いておいて、1番の問題はやはりお肉はあまり身体に良い食べ物とは言えないというのはほぼ間違いはないみたいです。
つまりお肉類を食べるのは出来る限り控えた方が良いと言うことなんです。

お肉が好きな人にはちょっと辛い話だね・・・

うん、そうだね。
自分も以前は毎食事に、肉類の食べ物がないと食が進まないタイプの人間だったから、
お肉が食べれないっていうのは、なかなか受け入れがたくて辛かった記憶があるよ。
しかし自分はどうしても健康になって、そして長生きをしたいという、なにものにも変えがたい願望があるので、ついにはお肉に決別をしてやめることが出来ました。
お肉のかわりの動物性タンパク源
自分はお肉類を一切食べないようになってから、かわりによく食べるようになったのが魚類です。
以前はお肉が大好きだったので、魚類を食べるという習慣がほとんどありませんでした。
そんな自分が魚を食べるようなった理由は、お肉のかわりになる動物性のタンパク源が欲しかったからです。
お肉も食べない、魚も食べないだと、あとは野菜類しか食べるものがなくなってしまいます、、、
これでは少々寂しい気がするので、魚類を食べている。というのが現状です。
ペスカタリアン
しかし、少なくともお肉よりはお魚の方が身体に良いっていうのは、なんとなく間違いがなさそうなので、自分は当分の間はこの魚食は続けていくつもりです。
ところで野菜しか食べない人のことをベジタリアンというのは知っていましたが、自分のようなお肉を食べずに魚と野菜しか食べない人のことを「ペスカタリアン」というそうです。
ベジタリアンにも色々と種類があって、
- ヴィーガン
- ベジタリアン
- ラクトベジタリアン
- ラクトオボベジタリアン
- ポーヨーベジタリアン
- ペスカタリアン
などなど、細分化するとまだまだ種類があるそうです。
ベジタリアンの中でも頂点なのが「ヴィーガン」と呼ばれる人たちで、肉や魚介類はもちろん、卵、乳製品、はちみつ、ゼラチンなども食べないらしい。
こういう人から見たら自分はまだまだ、ベジタリアンに毛が生えた程度のヒヨッコといったところですね(笑)
きのこは美味しい

先程の話の続きになりますが、自分はお肉を食べなくなった替わりにお魚を食べる様になったんですが、それと同時に野菜ときのこ類も多く食べる様になりました。
特に以前はあまり意識していなかったきのこ類を、意外と多く食べる様になりました。

きのこはヘルシーだし、何より美味しいよね。
あと食感も楽しめるし、料理のバリエーションが豊富なのもいいところだよね🎵

うん。ほんとにその通りだね。
きのこ類はカロリー控え目でとってもヘルシー。
それでいて美味しいということに、今さだけど自分は気がついたんだよ。
もともと食べる習慣がある人からすれば、何を今更と思われるかも知れませんが、それくらい以前の自分の食生活は本当にデタラメだったという事です(笑)
で、自分が主に食べているきのこ類は、しめじ・椎茸・えのきだけの3種類をよく食べています。特にしめじと椎茸は何に入れても合うし食べやすいので、常に冷凍保存して常備しています。
あと食感があって食べた時の満足感もしっかりとあるので、これでかなり満腹感が満たされている気がします。
そんなこんなで、今では自分はきのこ大好き人間になってしまいました(笑)
お菓子からナッツへ
もともと自分はお菓子が大好きでした。チョコレートやクッキー、それにスナック菓子と、毎日毎日暇さえあれば食べていました。
晩ごはんを食べた後も、砂糖がたっぷりと入ったコーヒーを飲みながら、お菓子をパクパクと何も考えずに食べていました。
しかし1日1食を成功させる為には、これでは駄目だと思うようになって、そこで考えたのが、今まで食べていたお菓子類を全てナッツ類に変える事でした。
お菓子と比べてナッツ類は栄養価も高く、それにお腹もちもするのでかなり満足度が高いです。
この変更は自分にとって大正解で、今ではすっかりお菓子を食べる習慣が無くなり、ナッツ類で満足できるようになりました。
少食を推奨している少食関連の本の中でも、ナッツ類は小腹が空いた時に食べるのを推奨されていたりしました。
なので食後のおやつとしてもお勧めです。
まとめ
今回は自分が一日一食の生活をする様になってから、食べるものの内容が変化した、ということを経験をもとにお伝えしてきました。
食べ物の好みって誰にでもあると思います。
けど「食」への考え方が変わると、食べる物の好みも自然と変わっていくのだ、ということが自分は分かりました。
もちろん、今まで美味しく食べていた食べ物を手放すことになるので、時に寂しく感じることもあります。
けどそれ以上に新しい発見があって、更に食べるという行為自体に今は興味が湧いています。
この度は最後まで当記事を読んでいただきまして、誠にありがとうございます。
この記事が少しでも何かのお役に立てたのなら嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。
良い少食ライフを🎵
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