
少食について本気で学びたいと思うんだけど、
種類がたくさんあって選びきれないよ、、、

それだったらボクが選んだオススメの本の中から選ぶといいよ😄
今では本屋に行けば、少食や一日一食について学べる本がたくさん出ているよね。
そんな膨大な数の本の中からいい本を選ぶのは大変、、、
そこで今回は、ボクが実際に読んで、「これは役にたつ」、と思うものを厳選して選び出したよ。
読書は知識が高まるとともに、少食になる為のモチベーションアップにも繋がるので、とてもお勧めな方法だよ😊
古典から学びたい人におすすめな3冊
無病法 ルイジ・コルナロ
この本の魅力はなんといっても執筆者のルイジ・コルナロという人物像。
ルイジ・コルナロは、ルネサンスの時代に102歳まで生きたという凄い人。
そんな大往生を遂げた歴史的人物の書いた本だから、内容もとっても素敵。
とにかく、「長くそして元気に生きるための励みになる」、そんな内容の本だよ。

100歳以上の健康長寿を本気で目指す人に特にオススメ
後、この本の翻訳者である中倉玄喜さんの解説がとても分かりやすくて、理解しやすくなっているので、そこもオススメポイントだよ。
養生訓 貝原益軒
少食の良さの言及のみならず、心身の全てにおいて健康になる為のとても内容の濃い本。
いわゆる古典の部類に入るから、書いていることは少しばかり難しいかも、、、
それに加えて昔の人の書いた本だから、当時と今の時代背景の違いとかで、内容に少し違和感を感じるところがあるかも知れないよ。

それでも、今でも読み継がれているのにはそれ相応の理由があるから何だよね
それだけ内容が濃くって、とてもいいことがたくさん書いてるってこと。
難しいから読まないっていうのは、勿体無いよ。
それくらい少食や健康に興味がある人にとっては、最高の名著だよ。
江戸時代の小食主義 水野南北
一つ上の貝原益軒の養生訓に並ぶ、昔の偉人の書いた本。
水野南北は独自の理論で、少食と開運について結びつけている人だよ。
だからこの本は、健康になることだけが目的というより、「開運」と「少食」との因果関係について知りたい人にオススメ。
幸運になる為には、少食になること以外ない。って断言してるくらい、この論理に自信を持ってるので、もう幸せになるためには少食になるしかないよね😄
それに波瀾万丈の人生を送ってきた水野南北っていう人の人となりを知ったら、さらにこの本の面白さが増してくるよ。

少食と運気の因果関係についての解説はとても面白いです。
幸運体質になりたい人には必見の書だよ
現在は絶版になっているようなので、代わりにこちらもおすすめしておきます
普段本を読み慣れていない人におすすめな2冊
できる男は超少食 船瀬俊介
この本の著者、船瀬俊介さんは数多くの少食関連の本を出版されてます。
そしてこの本著「できる男は超少食」には、少食のメリットがたくさん書かれてるよ。
例えば、
- 痩せる
- 頭が冴える
- 疲れない
- 時間とお金に余裕ができる
などなど。
一日一食を実践することで、これだけのメリットがあるよっていうのを詳しく解説してくれています。
ボクは船瀬俊介さんの動画を見て、一日一食の真の魅力に気づいたんだ。
そしてもちろんこの本のことを知ってすぐに買って読んだよ。
読みながら、その内容の濃さに驚きながら、「なるほどな」とか納得しながら楽しく読んだのを今でもおぼえてる😄

ただ、今では絶版になってるみたいで、手に入れるには古本しかないのが残念だね
空腹こそ最強のクスリ 青木厚
この本は大ベストセラーになったので、もうすでに読んだ人も多いかも知れないね。
けどまだ読んだことが無い人なら、是非一度読んでみるべき本だと思う。
16時間断食の簡単なやり方や、「オートファジー」についての解説も、簡単だけどしてるから、それらについて知りたい人にはオススメだよ。

この本は文字が大きくてとっても読みやすいから、読書が苦手な人でも読めると思うよ
少し違った視点から少食を学びたい人におすすめの1冊
奇跡が起こる半日断食 甲田光雄
甲田先生は一貫して、全ての病気の原因は「宿便にある」と説いている人。
胃腸に溜まった、排泄されずにいる宿便が全ての元凶だっていうのをずっと唱えてるんだ。

確かにこのことはボクも何となく感じてるんだ。
体の調子が悪い時って、大抵お腹から来てる気がするからね
排泄が滞った時、いわゆる便秘になった時の体の調子の悪さはこの宿便のせいだったのか、と腑に落ちたよ。
他にも甲田先生による、独自の断食の方法などが詳細に書かれているので、もっと詳しく知りたい人は、この本を読んでみるといいよ。

排泄の大切さが学べる貴重な本だよ
女性やミニマリストにおすすめな1冊
少食を愉しむ ドミニック・ローホー
ドミニック・ローホーさんは少食で有名、というより、どちらかというと「ミニマリスト」としての方が有名かも知れないね。
ボクもミニマリスト的な本を何冊か読んだ覚えがあるよ。
で、この本「少食を愉しむ」は、女性の目線から見た意見が書かれているので、女性の読者にはとても刺さる内容だと思うよ。
何を食べるべきで、何を食べないべきかということも、しっかりと明記されていて、食べ物に関してとても参考になるよ。

食に関する格言も多く載っているので、それを読んで励みにするも有効な本だと思う
医学的根拠から少食を理解したい人におすすめの1冊
医師がすすめる 少食ライフ 石黒成治
この本がおすすめな人
この本の著者の石黒成治さんは、消化器外科医でヘルスコーチをされている、「本当のお医者さん」。
そんな医療に携わっている人が少食の良さについて語るのは、とても珍しいことなんだ。
それだけで、この本に書かれている内容の信憑性の高さが分かるよね。
少食についてまとめた集大成的な本だから、この1冊を読めば、ある程度の知識はつくと思う。

何より文章がとても読みやすいから、最初の1冊としてはとてもオススメな本だね
まとめ
今回の記事では、ボクが実際に読んで「ためになったな」、という本の紹介でした。
厳選して選んだ本ばかりだから、どれを選んでも間違いはないはずだよ。
どの本も個性があって、なかなか選びないなっていう人は、最後に紹介した、石黒先生の「少食ライフ」か、青木先生の「空腹こそ最強のクスリ」、のどちらかを買ってみるといいよ。
それでもし余裕があったら、他の本もぜひ読んでみてね。
今回の記事が少しでも役に立てたなら、とても嬉しいです。
ではまた😄
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