
「1日1食にするなら夜だけ食べるのがいい」ってよく聞くんだけど、それってなにか根拠とかあるの?
一日一食の生活をはじめるうえで、何かと話題になるのが、【朝・昼・晩】のうち、どの時間で食べるのがいいのか?ということ。
自分の考えでは間違いなく「夜に食べるのがいい」と思っています。
その理由について今回の記事では詳しく解説をしていきます。
この記事を最後まで読んでいただくと、これらの疑問が全て解決します。
「一日一食は夜だけ食べるのが良い」というのには、ちゃんとした根拠があった

なぜ一日一食にするなら「夜だけ食べる」ことを自分がおすすめするのか?
その理由がこちらです
夜が一番食事に時間をかられる
一日一食にするということは、当然のことながら、食事は1回しかできませんよね。
その一回しかとれない食事を簡単に適当なもので済ませてしまっては、あまりにもったいないと思いませんか?
時間がないからといって、貴重な一食をカップラーメンや菓子パンだけで済ませてしまったら、あまりにも栄養が不足してしまいます。
こんな食事だと満足感も得られません。
やはり大切な食事はゆっくりと時間をかけて楽しく食べたいと、思いますからね。
朝は何かと時間が足りない
とはいえ、ちゃんとした食事の用意や準備をするのには、ある程度の時間がかかりますよね?
朝って何かと時間に追われてしまいますよね?
出勤の準備をしなければいけなかったり、人によっては家族の世話をしながら食事の準備をしたり、、、
そういったバタついた状況の中で、ゆっくりと食事を取れる人ってなかなかいないんじゃないでしょうか?
さらにいえば、「朝から食欲が旺盛です」っていう人もそんないないと思うんですよ。(いたらごめんなさい🤣)
それに食事をしたらしたで、後片付けもしなけないし、朝の貴重な時間を食事だけで終わってしまうのは勿体無い気がするんですよね。
昼は昼で時間に制約がある
それではお昼の場合だとどうでしょう?
昼は昼で、仕事を持っている人だと、休憩時間に食事をとることになります。
その休憩時間というのも、制約が多いでしょう。
例えば、1時間とか、短いと30分なんていう場合もあるかもしれません。
そんな時間に追われた状態で食べる食事って、果たして楽しいでしょうか?
夜だけ食べるのがおすすめ
つまり結論をいうと、食事をゆっくりと時間に余裕を持って食べるのに一番適しているのは「夜」ということになります。
もちろんこれは、生活スタイルや、環境によって状況は変わってくるかとは思います。
なので絶対とは言えないんですよね。
とはいえ、実は、一日一食を夜だけ食べるのがいいっていうのは、他にも理由があるんですよ。
他にも夜だけ食べるのがいい理由があった

上で説明した「時間に余裕を持って食べられるから夜がいい」という理由以外に、実は他にも夜だけ食べるのがいい理由があるんです。
ここからは、その理由を解説していきます。
夜の食事を楽しみに頑張れる
一日一食に慣れるまでは、やはり空腹状態との戦いは避けられません。
そしてお腹が空いた状態が続くとイライラとしてしまうんですよ。
そこで自分はこの空腹状態を逆に楽しみに変えています。
なぜそのようなことができるの?
その秘密が、「夜の1回の食事を楽しみに頑張る」ということです。
夜の1食だけは「自分の好きなものをいくらでも食べてもいい」という独自の一日一食のルールを設けることによって、夜の食事がとても待ち遠しく、そして楽しみなります。
空腹状態で食べる食事は美味しい
それに本当にお腹を空かせた状態でご飯を食べると、これが誠に美味しいんですよ😊
例え質素で些細な食事だったとしても、実に美味しく感じることができます。

人は美味しいものを食べられると思うと、いろんなことに頑張ることができるんですよ。
つまり、空腹が楽しくなってくるんです😄
友人、知人と会食ができる
友人や知人とする食事は、コミュニケーションを円滑にする上でも、とても大切な要素の一つだと思います。
一日一食を「夜だけにする」と決めておけば、友人や知人からの夕食の誘いも気軽受けることができます。
気の合う人とする食事って楽しいですよね。
あと夜だとお酒も気兼ねなく飲めます。これはお酒が好きな人には必須条件でしょう(笑)
時には羽目を外して、思いっきり外食するのも気晴らしになっていいと思います。
もし食べ過ぎてしまったとしても、また次の日から通常の食事に戻せばいいので、心配する必要は全くありません。
一日、二日くらい少し食べ過ぎたくらいでは、体は元に戻ったりし無いので安心してください(笑)
朝は排泄の時間という考え方
「朝は排泄の時間」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
これは、「奇跡が起こる半日断食」の著者 甲田光雄先生が本の中で書かれていたことです。
「夜は睡眠の時間で、朝は排泄の時間」で、まず最初に出す(排泄)ことをしてから、次に入れる(食べる)。こうしないと朝の中で(食物の)渋滞が起きるというのです。
出さずに食べるから腸の中が滞ってしまって便秘になるそうです。なるほど納得です。
便秘も解消
夜に食べたものは、寝ている間に消化され吸収されます。
そしてその吸収されなかった残りカスが、便となって排出されます。
「一日一食を夜だけ食べる」ことによって、この排泄のリズムが整います。
この排泄のリズムが整う事によって、便秘になることが無くなります。
排便は習慣にすることができるんです。
毎朝決まった時間に排便をするようになると、体がそれを覚えてくれるので、自然と時間になったら💩がしたくなるんです。
自分は一日一食にしてから、全く便秘に悩まされることが無くなりました。
つまり最高のコンディションで毎朝出勤できるようになったんです。これは本当に気分が良くて、仕事のパフォーマンスもかなり上がりますよ😊
胃腸を休ませることができる
1日1食を夜だけにすると、寝ている間に食べたものを消化する時間に充てることができます。
そして次の朝起きてから排泄をする事によって、胃腸を空っぽの状態にすることができます。つまり「胃腸を十分に休ませる」ことができるんです。
「胃腸の不調は万病のもと」とも言われています。胃腸が痛むと体の不調を招きます。それくらい胃腸というのは体の中でも大事な役割を果たしている重要な部分です。
そんな大切な胃腸を労る為に必要なこととは何か?
それは、「胃腸の為にいいものを食べる」ではなく、「胃腸の為に十分な休息を与える」ということが、一番大切なんです。
その為に効果的なのが「一日一食」というわけなのです。
まとめ
今回の記事は一日一食にするなら夜だけ食べるのがいいということを解説してきました。
いくら一日一食だからといっても、食事がとても大切なものであることには変わりはありません。
せっかくの貴重な1回だけの食事です。だからこそできるだけ楽しく食べたいですからね。
なので時間を使って、ゆったりした気分で食材の味をしっかりと味わいながら食べる。そうすることで満足感も得られます。そして最高のひと時を過ごせるでしょう。
そんな大切な時間に一番適しているのは、やっぱり「夜」だということです。
何より日本人の生活スタイルに一番マッチしていると思いますから。
この度は最後まで記事を読んで頂きまして、誠にありがとうございます。
この記事が少しでも何かのお役に立てたのなら嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。よい少食ライフを(๑>◡<๑)
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